女様「暴行された!」男「俺は無実だ!」状況証拠「この男は無実だ!」女裁判官「有罪!」

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事件が起こったのは2001年9月16日、場所は御殿場駅近くの公園。
その日、近所に住む女子高生が深夜に帰宅した際「知り合いの高校生に集団で暴行された」と両親に訴えた。
少女の証言は

・学校帰りの駅で少年達に会い、「帰宅が遅くなる」と自宅に電話させられた。
・その直後、両腕を掴まれて駅近くの公園へ連れて行かれた。
・そこで1時間ほど彼らと話をするが、その後集団暴行を受けた。

当然両親は警察に通報。
警察は少女の証言に基づき、男子中高生10人を逮捕した。
厳しい取調べに少年達は次々と犯行を自供し、少女の証言通りの自白調書が作成された。

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ところがその後、少年達は全員証言を翻した。
自白は警察に強要されたもので、事件には全く身に覚えがないと言い始めたのだ。
その裏には、少年達の家族の必死の調査があった。
彼らの調査により、事件の時刻には少年達全員にアリバイがあることが分かったのだ。

・少年達の一人はアルバイト先におり、タイムカードにも記録が残っていた。
・他の少年達は同時刻にファミレスにおり、店員もそれを憶えていた。

しかし、警察は家族が結託して証拠をでっち上げているとしてまったく取り合わず、少年達は刑事裁判にかけられる。
だが、ついに決定的な証拠が見つかった。
少女の携帯の通話記録には、自宅へ電話した数分後に別の所へ電話している事が記録されていたのだ。
(その時刻には、少女は両手を掴まれて公園へと連行される途中のはず。)
電話の相手は違う町に住む会社員。
彼はいわゆる出会い系サイトで少女と知り合い、事件の日の夜は少女とデートしていたと証言。
しかも少女は「帰宅が遅くなる言い訳として何か理由をでっち上げる」とも話していたという。
この証言で少女の話の信憑性は一気に失墜し、事件は一転して警察が強要した冤罪の可能性が濃厚になってきたのだが・・・

ここで前代未聞のことが起こる。

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突然、少女が以下のように証言内容を変えたのだ。

・暴行を受けたのは最初に言った日の一週間前、つまり9月9日だった。
・デートした会社員に迷惑をかけたくなかったので事件の日を偽ったが、暴行は確かに受けた。
・無理やり公園に連れて行かれたというのも嘘で、声をかけられたのが嬉しくて自分からついて行った。
・暴行された時刻も最初の証言とは違っていた。

普通なら、こんないい加減なことをすれば裁判自体が成り立つはずがない。
だが、なんと裁判所はその前代未聞の訴因の変更を認めてしまった!!
これで、少年達の家族が必死に集めたアリバイはすべて無駄になってしまうことに・・・

しかしその後、9月9日はとても暴行など行える日ではなかったことが判明する。

・この日は台風の影響で朝から断続的に雨が降っており、事件の時刻にも1時間当たり3mm程度の雨が降っていた。
・この雨は現場近くの複数の雨量計で観測されていた。
・同時刻に現場付近で交通事故にあった人がおり、その人も傘が無ければ出歩けない状態だったことを証言。

しかし公園の芝生に押し倒されたはずの少女は、事前に「服が濡れた記憶は無く、傘も差していなかった」と証言していたのだ。
この雨については番組内でも検証を行い、2~3mmの雨の中で傘も差さずに1時間も外にいれば服はビショビショに濡れ、芝生に倒されれば服は草だらけになることを実証した。

そして少年達は、この日にもアリバイがあったことを主張し、事件自体が架空のものと訴えた。

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逮捕当時は高校生だった彼らも二十歳を過ぎ、青年になっていた。
事件のために高校は辞めされられて就職もできず、数年間を棒に振ってきた彼ら。
「だがそれも今日で終わり。信憑性の欠片も無い少女の証言を裁判所が信じるはずがない。無罪判決は間違いない。」
そう確信なかがら青年達は裁判へ臨んだ。

結果は・・・・懲役2年の実刑判決。
裁判長(ちなみに女性)は、少年達のアリバイを完全無視し、雨についても「付近の雨量計で観測したからといって、現場で降っていたとは限らない」と、よく分からん理由で一蹴。
(番組内で気象の専門家が「科学的根拠を無視している」と憤慨していた)
裁判官は、物証が皆無の中で唯一と言っていい検察側の武器・・・少年達の自白調書を「一貫性がある」として採用し、判決を下したのだ。
しかし、自白調書は少女が証言を変える前に作られたもので、事件日という最も基本的な事柄をはじめ、少女の「変更後の」証言と違っている所が幾つもあるのだが・・・

判決後、収監される青年達を乗せたバスを、家族が泣き叫びながら追いかける・・・

御殿場事件
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E6%AE%BF%E5%A0%B4%E4%BA%8B%E4%BB%B6

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【出所後】

元少年の4名は2010年夏出所。
身元引受人が居るにも関わらず仮釈放が認められなかった為、満期での出所となった。
再審請求は行われていないが、2011年末に元少年4人が静岡地裁沼津支部に被害者とされていた元少女である女性に対し2000万円の損害賠償を求める民事訴訟を起こしている。
元少女だった女性はこの事件には一切関与していないと発言している。

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sakamobi
sakamobi

めちゃくちゃで草も生えない😱😱😱

コメント