【悲報】吉野家、心無い客に荒らされる・・・

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吉野家不適切発言の後、店頭で暴言を浴びるバイト学生の胸のうち

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世の中、誰かを罵倒したい人であふれている。社会的に非難されるようなことが起きたとき、その事象を起こした当事者へ過剰に責任を負わせようとしたり、責任をとりようがない立場の関係者を罵ったりする人が少なくない。吉野家の元役員による不適切発言が公になって以来、なぜかアルバイト店員まで怒声を浴びせられる理不尽なことが起きている。俳人で著作家の日野百草氏が、店員へのハラスメントが繰り返されている吉野家アルバイト学生に、胸のうちをきいた。

* * *
「吉野家の牛丼そのものに問題はありません。バイトが偉そうに、と思われるかもしれませんが、自信をもって美味しいと言える商品です」

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日本を代表する国民食であり、ひとつの文化として愛されてきた牛丼チェーン「吉野家」、筆者の知人にもかつて働いていた人、いまも働く人がいる。みなさんの周辺にもいることだろう。なにしろアルバイトも含め約2万人を超える人が吉野家で働いている。その大半はアルバイト(パート従業員)だが、待遇も含めて評判のいいバイト先でもあり、いまもそうだろう。それに牛丼、とにかく美味しい。

「それなのにひとりの(元)役員のために大変なことになりました。私たちはなにも悪くないのに」

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お客様から直接言われるのは私たち
20代の学生アルバイトである彼はコロナ禍も吉野家で働いてきた。彼のことは中学時代から知るが、顔つきといい話し方といい、学生アルバイトとはいえ社会で働くということはこんなに人を成長させるのか。これも吉野家の歴史ある従業員教育の賜物だろうが、そんな吉野家が彼の言う通り、たったひとりの役員(当時。以下、元役員とする)のために大変なことになってしまった。

「お客様から直接言われるのは私たちです。SNSでも日本中の吉野家の店員が悲鳴を上げています」

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本稿、アルバイトとはいえ従業員である。業務上の差し障りある内容はすべて書かない約束をしているし、そもそも本旨ではない。ただ伝えたいことは、ただひとりの元役員が不適切な発言をしただけで、従業員はもちろん吉野家の味とも関係がないということ。彼もただそれだけを伝えたい一心であり、筆者もそうである。

「コロナ禍で大変でしたが、みなさん吉野家に食べに来てくださります。私たちも一生懸命に提供してきました。何度も言いますが、たったひとりの発言なんです」

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ことは当時の役員が早稲田大学のマーケティング講座で「生娘をシャブ(薬物)漬け戦略」として放言したことに端を発する。別の報道によれば「家に居場所のない人が何度も来店する」と顧客をバカにするような発言もあったとされる。マーケティングの専門家として吉野家以外にもコンサルティングを手掛けた役員は、この不適切な授業内容により解任された。

「注文時にその発言(薬物、シャブ)を付け加えるお客様もいます。よく来てくださるお客様の中には怒り出す方もいます。酷い発言で非難されるのは当然ですが」

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酷い発言だが彼も含め、現場の従業員には何の罪もない。吉野家の牛丼にも罪はない。それなのにたったひとりの元役員のせいで非難や揶揄をされることとなってしまった。風評の問題も鑑みて具体的には書かないが、牛丼にその発言を例えるような心無い注文や抗議を受けるという。

「もちろん、ほとんどのお客様はそんなことをしません。むしろ『大変だね』と声をかけてくださる常連の方もいます。本当に一部なのです」

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ごく一部とはいえ心無い言葉を投げつけられては傷つくだろう。何度も繰り返すが彼も吉野家の現場の従業員も何も悪くない。吉野家の牛丼もまったく悪くない。それなのに歪んだ正義を現場の末端にぶつける、ロシアのウクライナ侵略で在日ロシア人を罵る連中と同様の、歪んだ正義だ。いや、この件に限れば、その行為そのものは正義ですらない。

「店長もかわいそうです。店長はベテランで本当に吉野家も、吉野家の牛丼も愛しているし、コロナ禍でも必死に営業してきたんです。なにも問題はなかった。それなのに、すいません、何度も同じことを言ってしまって」

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全然問題ない。とにかく吉野家の現場も牛丼も悪くない。外部から来た訳の分からないコンサルが「生娘をシャブ漬け戦略」として歴史ある吉野家と吉野家の牛丼を薬物に見立て、女性蔑視と反社会的な内容をマーケティングと称して早稲田大学で教えたこと、これがすべての原因である。なにやら時代錯誤、現代にアップデートできないおじさんの発言とする向きもあるがとんでもない、どんな時代もこんな授業はアウトだし世代も性別も関係なく、この男の人間性の問題である。実際、早稲田大学は即刻講座を中止、吉野家はもちろん、それ以外の企業もこの元役員との契約を切った。

「(解任は)当たり前だと思います。たくさんの人に愛される吉野家の牛丼を、そんな風に言う人が役員だったなんて悲しいです」

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吉野家に行ったとツイートしただけで叩かれる
吉野家は常に牛丼に本気だった。かつては商品展開や店舗展開など含め、同業他社と比べても実直(ある意味、愚直とも)だったように思う。歴代の役員は現場の叩き上げばかり、実際にたくさんのお客様に現場で牛丼をよそってきた猛者揃いである。高卒のアルバイトから吉野家を世界的なチェーン店に成長させ、「ミスター牛丼」とまで呼ばれた伝説の元社長(のち会長)をはじめ、下積み時代に吉野家でアルバイトをして夢を実現させた有名人など立志伝も多い。

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「SNSでは吉野家に行ったとツイートしただけで叩かれてる人もいます。イメージキャラクターのタレントさんも茶化されてます。この方々も悪くありません。かわいそうです」

歪んだ正義なのか面白おかしく炎上させようとしているのかは知らないが、吉野家の牛丼を食べるお客は何も悪くないし、イメージキャラクターの藤田ニコルも悪くない。そもそも牛丼は美味しいし何の問題もない。悪いのはたったひとりの男である。この男ひとりだけを断罪すればいい。しかし正義は時として歪み、お気持ちで暴走する。

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「私たちも謝るしかないのですが」

その場で彼らを謝らせて何の得があるのだろうか。ここまで来ると今回の事案と関係なく、それこそ客の立場を利用して欲求解消や迷惑行為を繰り返すクレーマー、いわゆるカスハラ(カスタマーハラスメント)ではないか。叩いていい空気になったら全力で叩くのはネットで繰り返されてきた行為だが、実のところリアルがネットに持ち込まれただけで昭和のころからカスハラは日本中に跋扈している。接客業に限らず客商売の経験者ならよくわかるだろう。

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「謝る私たちも辛いです」

もちろん、外部から招いて役員に抜擢した責任は吉野家の経営責任ではあるし反省しなければならないだろうが、それと現場の従業員たちは関係ない。ましてや店でその件を持ち出して茶化したり、口汚く罵ったりなど言語道断で、その「生娘シャブ漬け男」と同じレベルと言われても仕方のない愚行である。

幸い、彼の店では客足に影響はなく、しばらく続くであろう一部の心無い客の行為さえ受け止めればいい、とのことで吉野家でのアルバイトは続けるそうだ。そもそも外部から来たわけのわからないコンサルが大学で変な授業をしただけで、それ自体は最悪だが牛丼も従業員もまったく悪くない。しつこいと思われるかもしれないが、本当にこれがわからない人が世の中にいる。

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それにしても、今回も現場を知らない変なコンサル上がりの役員が滑り込んで来て実際に働く人々を苦しめることとなった。吉野家にかぎらず、訳の分からない連中が現場どころかその商売そのものを軽視し、引っ掻き回して疲弊させる不幸は他の日本企業でも繰り返されている。それを「プロ経営者」としてありがたがる風潮も困ったものだが、元々現場主義だった吉野家も口八丁のコンサルではない現場の大切さを再認識することだろう。これは他人事ではなく、私たちも現場主義に立ち返らなければならないし、他山の石とすべき事案である。

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最後に、繰り返すが吉野家の従業員も悪くなければ牛丼も悪くない。吉野家に通うお客も悪くなければ藤田ニコルも被害者のようなもの、悪いのはたったひとりの元役員である。くれぐれも歪んだ正義でこの男のようなレベルに堕ちないで欲しい。

ちなみに新商品の親子丼は大好評とのこと。実際食べたが美味い。とくに出汁が効いている。どんぶり屋の面目躍如である。変なコンサルなんかより、この味を信じれば吉野家は大丈夫だ。

吉野家不適切発言の後、店頭で暴言を浴びるバイト学生の胸のうち(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース
 世の中、誰かを罵倒したい人であふれている。社会的に非難されるようなことが起きたとき、その事象を起こした当事者へ過剰に責任を負わせようとしたり、責任をとりようがない立場の関係者を罵ったりする人が少な
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sakamobi
sakamobi

心無い客 VS 心無い取締役 😱😱😱

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