野球が2024年パリ五輪種目からまた落選

野球復活わずか1大会、サーフィンは定着か パリ五輪追加種目候補で明暗

2020年東京五輪で追加されて活気づいた競技で、「東京後」の存続をめぐり明暗が分かれた。24年パリ五輪組織委員会が21日に発表した追加競技候補から野球・ソフトボールと空手が外れ、若者人気を重視する波に乗ったサーフィンなどは五輪定着へ近づき、関係者からは落胆、喜びの声が聞かれた。

「欧州での認知度が低く、厳しい状況だとは認識していたが、非常に残念」。東京で3大会ぶりに復活する野球・ソフトボールはわずか1大会の開催となる見通しになり、全日本野球協会の山中正竹会長は声を落とした。

野球は1992年バルセロナ五輪で正式競技となったが、12年ロンドン五輪から除外された。東京五輪では開催都市が提案する追加競技として悲願の復活を果たしたが、山中会長は「28年ロサンゼルス大会以降の五輪で採用されるよう、東京五輪は野球の素晴らしさを伝えられる大会にしたい」と語った。

ソフトボールは、昨年6月に日本ソフトボール協会とフランス野球ソフトボール連盟がパートナーシップ協定を締結。日本からチームや指導者の派遣など、欧州での普及促進活動を通じてパリ大会に向けた機運醸成を目指していたが、アピールは実らなかった。

全日本空手道連盟によると、沖縄発祥の空手は競技人口が世界で約1億3000万人。フランス国内でも世界6位の約100万人が競技をしており、「空手熱」は高いとみられていただけに関係者のショックは大きい。

演武の出来栄えを競う種目である「形」では、国際オリンピック委員会(IOC)の意向を踏まえて勝敗決定方法を旗判定から採点方式に変更するなど存続へ手は打ってきた。それだけに同連盟関係者は「フランスは空手の競技人口も多く、期待していた。『若者受け』だけが求められるなら、空手にはどうしようもない」と嘆いた。

一方、若者人気を背景とした競技は五輪定着へ弾みをつけた。サーフィンは東京大会で初めて五輪競技入りし、欧州でも人気が高い。日本サーフィン連盟関係者は「フランスは競技が盛ん。メダルを取れる可能性のあるスポーツでもあり、追加したいのでは」。

初の五輪競技入りへ近づいたブレークダンスでは、若者を対象とした昨年のユース五輪で河合来夢(らむ)選手(17)が金メダルを獲得した。日本ダンススポーツ連盟の石川勝之ブレイクダンス部長は「今までは白い目で見られることもあったが、ブレークダンスはただの遊びではないと知ってもらうチャンス。最終ゴールの手前まで来て、後は祈るのみです」と話した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190221-00000084-mai-spo

 

sakamobi
sakamobi

やきうがまた死んだのか…(;・∀・)

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