人間によって捨てられたプラスチック製ストローが野生のウミガメを苦しめる
無責任にも海や川にゴミを捨ててしまった場合、その後ゴミは何処へ辿り着き、どのような危険性を持っているのか。人間によって捨てられたゴミによって被害に遭った生き物の悲惨な光景が撮影された。
写真のウミガメは、コスタリカ沖で研究者らによって保護されたヒメウミガメ。研究チームはこのウミガメを発見した当初、鼻に異物か寄生虫が付着しているため保護しそれを取り除いてあげようとした。
しかし、研究者らはカメを救出して驚き。なんと、当初寄生虫か何かと思っていたカメの鼻に着いていた物体は、『プラスチック製のストロー』であった。
研究者がウミガメの鼻孔からペンチのような器具で引き抜いたプラスチック製のストローの長さは約12センチ。引き抜く際には鼻から出血し、ウミガメの表情は苦痛を浮かべているようにも見える。おそらく、このウミガメは長い間想像を絶する痛みに苦しめられていたことだろう。
研究者によると、出血はストローを取り除いた後しばらくして止まったようだ。その後は鼻孔をヨウ素で消毒し海へ返されたという。http://aqua2ch.net/archives/45105480.html
これは痛そう…( ;∀;)でも助かってよかったね。。
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