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鳥越さん、IT関係の仕事がラクで簡単に稼げると勘違いか

   

鳥越さん、IT関係の仕事がラクで簡単に稼げると勘違いか

【デジフジmini】看過できない鳥越候補の「IT関係の仕事」への浅い認識

東京都知事選は連日、有力3候補の舌戦が繰り広げられているが、その1人、鳥越俊太郎候補の演説で、デジタル面担当者としては看過できない発言があった。

23日、荻窪駅前で行われた街頭演説会。鳥越氏は介護士の給与・待遇が一般より低いという実態を説明するなかで、次のように述べたのだ。

「志をもって介護士になっても、(給与が低く)結婚して子供を育てていくことができない現実があるんです。だから、介護士になる人が離職をしてしまう。介護士から離れて、やっぱりちょっとIT関係に行こうかなあ、とIT関係の仕事に就いてしまうんです」

この発言、二重の意味で大間違いだ。鳥越氏の言う「IT関係の仕事」というのが具体的にどんな仕事なのかは不明だが、少なくとも介護士の給与より高い「IT関係の仕事」は「ちょっと行こうかなあ」程度の気持ちで就けるものではない。相応の技能と努力が必要だ。

さらに、鳥越氏は「IT関係の仕事」を“簡単に高給が稼げる仕事”というニュアンスで取り上げたようだが、それは10年、いや20年前のイメージ。現在のIT関係の現場は過酷な労働環境で、従業員の鬱病や過労死などがたびたび問題になっている。この実態は“一流のジャーナリスト”でなくとも、普通に新聞を読んでいるだけで十分に得られる情報だ。

選挙戦では「福祉」や「貧困解消」などの耳当たりの良い言葉がもてはやされる。だが、その対策の原資となるのは企業や個人が納める税金だ。特に東京の場合、「IT関係の仕事」からもたらされる税金は今後さらに増大していく。その重要性をトップが理解しないと、東京のIT企業は世界の競争に挑むことさえできない。投票日まで、あと4日。老婆心ながら、鳥越氏には「IT関係の仕事」に対する認識の修正を進言したい。

http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20160728/ecn1607280830005-n1.htm

IT関連って幅広いけど、少なくとも僕の知るかぎり介護職からの転職なんて聞いたことない。逆はあるかもしれないけど

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