駐車場はガラガラなのになぜか隣にクルマを駐めてくる「トナラー」。彼らの真意とは?

イラッ! 駐車場はガラガラなのになぜか隣にクルマを駐めてくる「トナラー」の真意とは

他車の隣に駐めるのは駐車がしやすいためという人も
最近、駐車場で「ほかが空いているのに、なぜわざわざ横に止める」と思ったことはないだろうか?  昔であれば、ドアを開けにくいし、ぶつけてドアパンチしたくないし、されたくもないから、クルマが停まっている隣にわざわざ止めたりはしなかった。少なくとも1台空けて停めるのが普通だった。

個人的にも数年前から非常に気になっていて、事例を収集しつつ、周囲の人間だけでなく、当事者にも聞いたりと研究を重ねてきた。その結果を発表しようではないか。

今までの例をパターン化すると、まず広い駐車場でガラガラなのに、隣に止める。以前、広大な駐車場に自分1台だけで、こりゃ気持ちいいと思って数分で戻って来たら、横に止められていたことがあった。つまり広大な駐車場に、ぽつんと2台が寄せ合って止まっているわけで、その光景はじつにシュールだった。

さらに隣にやってくる場所は、ショッピングモールの入口に近いとからとかは関係なし。またこちらがドアを開けて荷物を降ろしたりしていても、強引に隣に入ってくる猛者も珍しくない。営業車で、営業マンが後ろのドアを開けて、荷物を下しつつ、上着を着て準備、という光景はよく目にするが、そこにもグイグイと進入して来たのを見たときはそこまでするか、と思ったものだ。

では、なぜそうなるのか? もちろんこれだという答えはないが、ヒアリングを重ねた結果、まず白線内にキッチリと止めるのが苦手で、すでに停まっているクルマを目標にして位置を決めたいというのが一番の理由。防犯的に隣にもクルマがいて、固まっていたほうがいいからという人もいたが、これは少数派だろう。

ドアパンチを気にしない人多数!
また、せっかくこちらが便利な入口付近から離れて止めて、“避難”してもわざわざ隣に来るのは、人気薄の場所はほかのクルマが後ろからやってきてせっつかれないから、というのが理由のようだ。実際に何人かの知り合いは「もたもた停めていて、後ろにクルマがいると凄いプレッシャー」と言っていた。これが複合すると、不便な端っこに停めても、横にやってくるということになる。また、どこが便利な場所かなんて判断する余裕はなしという意見もある。

さらにいわゆるドアパンチのリスクは考えたことはないのかと聞くと、「あんまりない」という人が多いのも驚かされた。逆にこっちがやってしまっても、責められない可能性は高いかもしれないが。

この問題というか傾向、気になっているのは自分だけかと思ったら、最近ではまわりの人間も気づき出しているし、ネット上では「トナラー」と呼ばれて、某巨大掲示板ではスレッドが立っているほど。駐車に対する考え方が変わってきていると言ってしまえばそれまでだが、背景にはさまざまな問題がある気がする。

まずはドライバーの運転が下手になってきているということ。若いトナラーが多いのは注目なのだが「そもそもクルマの運転がうまいとか下手とか考えたことがない」という声まで聞かれるほど。クルマ離れの一例といったらいいだろうか。

またトナラーは年配の方も多いが、判断や操作力の低下によって停めやすい隣に停めてしまうということもいえ、こちらは高齢ドライバー問題とも関わってくる。

じつはトナラーは現代のさまざまな問題が露呈した形と言ってもいいのではないだろうか。最後にトナラー対策はというと、横が空いている限りないというのが実際のところです……。

http://news.livedoor.com/article/detail/16044980/

 

sakamobi
sakamobi

ワイもこれ昔から不思議だったけど、なるほどそんな理由が…

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