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メトロポリタン美術館「払わない奴は絵の中に閉じ込めてやろうか?」推奨価格25ドル払わない客大幅増

   

メトロポリタン美術館「払わない奴は絵の中に閉じ込めてやろうか?」推奨価格25ドル払わない客大幅増

芸術の街NYに異変、好景気でも有名美術館に危機感

アメリカ・ニューヨークの美術館といえば、世界のアートの中心の1つです。ゴールデンウィークで行かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、今、ちょっとした異変が起きているんです。

ニューヨークでは現在、世界的ミュージシャン、デビッド・ボウイさんの特別展が開かれていて、市内でも展示を目にすることができます。そして、特別展のチケットの値段も話題になっています。

ブルックリン美術館で開催中のデビッド・ボウイさんの特別展。優先入場やグッズなどの特典つきVIPチケットは、なんと、およそ27万円(2500ドル)です。アート界の景気がいいようにもみえるのですが、実はニューヨークの美術館は今、危機感を持っています。

世界三大美術館の1つともいわれるメトロポリタン美術館では、この春、ある変化が起きました。これまで入館料は「できれば払ってください」という趣旨の「推奨価格」が25ドルに設定されているだけで、実際には1ドルでも入館できました。しかし、3月から一部を除きこの推奨価格(25ドル)の支払いが義務付けられたのです。

「(Q.知らなかった?)知らなかったです」(観光客)
「何かニュースで見ました」(観光客)

理由は、入館者は増えているものの推奨価格を支払う人の数が激減していること。10年あまりでおよそ4分の1になってしまいました。

「入館者1人当たり、大体45ドルのコストがかかっています。入館料だけでは足りず、大半は寄付や政府からの補助で穴埋めされています。入館者が支払うのは平均7ドルくらいですから」(メトロポリタン美術館広報のケン・ワインさん)

値上げにはもう1つ理由があります。今、若者の美術館離れが進んでいるといわれ、美術館の収入の4割近くを占める「民間からの寄付」が将来、減っていく懸念があるのです。

「この規模の美術館をどうやって維持するか、誰が負担すべきか。今こそ議論すべきだと思います」(ケン・ワインさん)

独特な建築と前衛的な作品展示で知られるグッゲンハイム美術館では、若者獲得の取り組みが行われていました。

閉館後、集まってきたのは21歳から40歳までを対象とした「若者コレクターの会」の会員たちです。600ドルの年会費で学芸員から新しいアーティストの作品の解説を受けたり、DJを招いたクラブパーティーなどに参加できたりします。

「ここのメンバーになったおかげで、この美術館を好きになれた」(「若者コレクターの会」会員のマイケルさん)

「この美術館を生涯好きでいてくれる若い会員を育てたいんです。結果はどうなるか分かりませんけど」(グッゲンハイム美術館「若者コレクターの会」担当のオコーネルさん)

「芸術の街」ニューヨーク、その顔ともいえる美術館は今、転機にあるようです。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180430-00000006-jnn-int

 

美術館のコストは入館者1人当たり約45ドル。入館料は「できれば払ってください」という趣旨の「推奨価格」が25ドルに設定されているものの、実際に入館者が支払うのは平均7ドルくらいと(;・∀・)

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