竹中平蔵「手厚い福祉は消費税30%だけじゃ無理。年収1000万から6割控除する必要があります」

竹中平蔵「手厚い福祉は消費税30%だけじゃ無理。年収1000万から6割控除する必要があります」

竹中 すごいことです。でも、今65歳から全員に年金給付していたら、実は消費税を30%にしてもダメなんですよ。これはもう明らかなこと。でも年金給付年齢を引き上げるとか、消費税増税を言い出すと、「弱者切り捨てだ」と世論がパニックになってしまって。

でもどこかで手を打たないと、いつまでもこんなことは続けられません。マイナンバーができたのはいい機会で、マイナンバーで所得と資産を管理して、高齢になったときに金銭的に余裕があって年金なしでやっていける方は、年金を辞退してもらって、その代わり本当に必要な方にはもう少し手厚く給付するとか。

今の日本の問題は、年を取ったら国が支えてくれると思い込んでいることです。そんなことあり得ないんですよ。90歳、100歳まで生きたいんだったら、自分で貯めておく。それがイヤで、国に面倒をみて欲しいんだったら、スウェーデンみたいに若い時に自分の稼ぎの3分の2を国に渡すことです。

例えば年収1,000万円もらっているような、わりと高給取りなサラリーマンだとします。そのうちの600何十万を国に渡せますか?

みんなの介護 結構な金額ですよね…

竹中 そういう国に住みたいですか?ということです。でもそうしないと、今多くの人が思っている、年をとったら国が面倒を見てくれるというような仕組みはできません。保険料にしても税金にしても、誰かがどこかで払っているお金。天から降ってくることはないんです。

「賢人論。」第13回(前編)竹中平蔵氏「自分が90歳まで生きると思ったら、90歳まで生きる分のお金を自分で貯めておかないとダメ」
介護業界の現状が抱える問題や、介護の未来について、様々な業界の第一線で活躍する賢人がその思いを語るインタビュー企画。第13回(前編)となる今回は、経済学者の竹中平蔵氏の登場。「そもそも日本人は、社会保障に対して誤解をもっています。自分が90歳まで生きると思ったら、90歳まで生きる分のお金を自分で貯めておかないとダメなん...

 

もう年金要らないから今まで払ってきた分返してほしいわw

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