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【超朗報】台湾がTPP参加希望を日本に伝達へ!PCパーツが安くなるな

   

台湾、TPP参加希望を日本に伝達へ 11月中旬

台湾は環太平洋経済連携協定(TPP)への参加を目指す方針を固め、TPPを主導する日本政府に伝える。11月中旬にパプアニューギニアで開くアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の機会に安倍晋三首相へ意向を示す。台湾で経済政策の司令塔の役割を担う国家発展委員会の陳美伶・主任委員(閣僚)が日本経済新聞のインタビューで明らかにした。

台湾はTPP参加を経済成長だけでなく、国際社会で存在感を高めるためのテコに使う考え。だが、国際的な枠組みへの台湾の参加に関しては中国が常に反対する。陳氏も、中国が加盟阻止に動く可能性が高いことを認め危機感をにじませた。

台湾は中国とともにAPECのメンバー。台湾の蔡英文政権はAPEC首脳会議に、半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の創業者・張忠謀(モリス・チャン)氏を代表として派遣する。張氏が現地で安倍氏と会い「TPP参加の希望を直接伝える」と陳氏は述べた。

米国が離脱したTPPのメンバーは11カ国。12月30日に国内手続きを終えたメキシコ、日本、シンガポール、ニュージーランド、カナダ、オーストラリアに6カ国で先行発効する。11カ国は2019年1月にも日本で閣僚級のTPP委員会を開き、参加国拡大を協議する。すでにタイ、英国などが関心を示している。

追加参入の条件が決まり次第、台湾はTPP参加を申請する方針だ。

陳氏は現在の11カ国による「TPP11」の参加国に「水面下で参加の意向を伝え始めた」と説明した。これに日本も含まれるかどうかは不明。関税引き下げは参加国との個別協議が必要になるため、窓口機関などを通じて調整を始めた。台湾側ではすでに「TPP参加に向けた知的財産権など法律面の準備はほぼ完了した」と話す。

蔡政権はTPP参加を通じ、台湾を世界的な自由貿易の枠組みに組み込む狙いだ。17年にもTPP参加への意欲を表明した。その際はTPPのメンバーでない中国が、中台は一つの国に属するという「一つの中国」原則を持ち出して反対した。

TPPにはチリ、ベトナムなど中国と関係の深い国も参加。中国が台湾の参加を拒むよう働きかける可能性がある。陳氏は「中国はあらゆる圧力で台湾を国際空間から締め出そうとしており、(TPPへの介入も)想定外ではない」と述べた。

台湾は交渉中の東アジア地域包括的経済連携(RCEP)への加入も目指すが、RCEPのメンバーの中国の反対で実現していない。

16年に発足した蔡英文政権は「一つの中国」原則を認めず、中国との関係は冷え込んだまま。

陳氏はペンス米副大統領が10月、台湾に対する中国の圧力を批判したことに言及。「国際情勢が急変するなかで(台湾は国際社会で存在感を高めるため)あらゆるチャンスをつかまなければならない」と主張した。

台湾は1991年、APECに「中華台北」として参加。APEC首脳会議は台湾側の代表が、正式な外交関係のない日本の首相と接触できる数少ない機会の一つだ。

台湾はTPP参加を実現するには日本の支援が必要だと考えている。だが、日台間では、11年に起きた東京電力福島第1原子力発電所の事故を受け、台湾が福島など日本の5県産の食品の輸入を禁じている事態の打開が懸案になっている。

蔡政権は16年、規制緩和を試みたが、台湾の住民や野党の反対で暗礁に乗り上げた。陳氏はTPPと日本産食品の輸入禁止は「異なる問題」と指摘したうえで「影響しないよう願う」と述べた。

一方、日本政府は台湾のTPP参加希望を表向き歓迎するが、困惑の声もある。台湾の参加を支持すれば中国を刺激し、友好ムードに転じてきた日中関係に影響しかねないとみられるからだ。

TPPは米国が離脱後、安倍晋三首相の旗振りで実現にこぎつけた。参加メンバー拡大は追い風だが、日本政府関係者は「中国を刺激しかねず、困ったものだ」と語る。

安倍氏の10月の訪中で日中関係は改善の流れが軌道に乗りつつある。19年は6月に日本で20カ国・地域(G20)首脳会議を開き、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席の公式来日も見込む。19年夏の参院選を控え、安倍氏は日中友好を外交の成果としてアピールするためにも障害となる要素をなるべく除いておきたいのが本音だ。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37570710Z01C18A1FF8000/

 

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