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「スーツ型作業着」発売に賛否 「スーツに見えるからかっこいい」は侮辱?

   

「スーツ型作業着」発売に賛否 「スーツに見えるからかっこいい」は侮辱?

水まわりのソリューション事業を展開するオアシスソリューションは3月27日、機能性とファッション性を両立したスーツ型作業着「ワークウェアスーツ」を発売した。ネットでは賛否の声が上がっている。

ワークウェアスーツは、「スーツを作業着にする」という女性開発チームのコンセプトのもと、現場作業のしやすさを考慮したストレッチ性や防水・速乾・撥水、多収納、水洗い可、形状記憶といった機能性を備えながら、ファッション性にも優れたスーツ型作業着だ。

開発のきっかけは、「若者ウケするスーツスタイルで作業をこなせないか」という女性人事の発言からだった。女性は現場作業員から「作業着のパンツで出勤するのが恥ずかしい」「デートだから作業着のまま帰らずに全身着替えて帰る」という意見をよく耳にしていた。

さらに、現場作業員の中には、汚れた作業着で無精髭を生やしていたり、身だしなみや話し方が粗雑な人がいたりするため、「そういう作業員が宅内に入って来るのは怖い」という女性客の声があったことも、スーツ型作業着の開発を後押ししたという。

Twitterでは、

“動きやすそうだから作業以外の目的に使ってもいいような気もするなぁ”
“自分みたいに、マンションへ訪問することの多いメンテナンス屋とか、電車移動を強いられる大都市部の現場管理なんかにピッタリかもね。”

と好意的な声が上がる一方で、

“ええええ、身だしなみ整えたスーツが入ってくるほうがよっぽど怖いわ”
“服装を変えるのは分かるけど、好きでダサい格好してるわけじゃない。安全より外観を優先する保護具は不要”

とあまり良い印象をもたない声もあった。さらに、

“人手不足対策になると思ってるなら悪い冗談だ。極めてブルーカラーへの侮辱を感じます。”
“ブルーカラーな立場としてはいろいろツッコミどころが多くて笑ってしまいます。しかしこう見られているのですね自分たちは。”

とスーツではなく作業着で仕事をしている人たち、いわゆるブルーカラーに対して失礼ではないかといった意見も少なくない。

同社は震災復興や建設ラッシュによる清掃・設備・建設業界の人手不足、就業者数における若年齢層(20~30代)の減少にも注目。清掃・設備・建設業界の総務・人事担当者、就職・転職活動中の20~30代を対象に、業界イメージと作業着に関する意識調査を実施した結果、清掃・設備・建設業界抱える問題や作業着に関するネガティブなイメージ「きつい・汚い・格好悪い・身だしなみが悪い」が浮き彫りとなったという。

同社はスーツ型作業着を通して、「業界のイメージアップ、現場作業員の意識の向上、そして業界の人手不足問題の解決に貢献していきます」と意気込む。

作業員だけでなく日常的にスーツを着用する人にも、幅広く活用されそうなスーツ型作業着。しかしながら、「スーツに見えるからかっこいい」という着想に、疑念を持つユーザーも少なくなかったようだ。

http://www.standby-media.jp/case-file/173049

 

ブルーカラーへの侮辱ってのも感じるし、そもそも今どき「スーツで仕事」ってのがかっこいい時代でもないしね。

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