【朗報】イタリア「日本が正しかった。日本の生活様式を真似ていく」日本批判してた奴

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玄関で靴を脱ぐように…コロナから再起、イタリアの「新しい生活様式」

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新型コロナウイルスで大きな打撃を受けたイタリアでも、人々の活動制限が少しずつ緩和されつつある。賑やかな食事も、路上でのキスも抱擁もできない「新しい生活様式」を、イタリア人は大騒ぎもせず受け入れ、再び立ち上がろうとしている――イタリア在住のライター・田島麻美氏による現地最新ルポ!
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新規感染者は増え続けているが…
新型コロナウイルス感染拡大防止策として3月10日から長期に渡る全土封鎖を行なっていたイタリアが、ゆっくりと動き始めた。

コンテ首相が4月26日に発表した「フェーズ2」の緩和政策により、5月4日から主として製造業・建設業に従事する約440万人が職場に復帰した。

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新型コロナウイルスが残した深い爪痕が今なお生々しいイタリアでは、現在も新規感染者数が日に1000人以上増え続けている。それを考えると、まだまだとても手放しで喜べるような状況ではないが、医療現場の状況は好転しており、5月6日には統計を取り始めて以来初めて、完治者の数が現在の感染者数を上回った。

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新規感染者の増加ペースが鈍るのと反比例して、完治者の増加ペースが加速していることはとても嬉しいが、同時に移動規制が緩和されることによって感染の再爆発が起こらないかという不安もある。

段階的な活動再開の最初の一歩となる「フェーズ2」の首相令は、この安堵と危惧の間を、慎重にバランスを取りながら進むよう市民に要請する内容となっている。

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恋人とは会えるが、友達とは会えない
移動規制の緩やかな解除を実施する前に、イタリア政府は市民が遵守すべき詳細なルールを次のように明示した。

この2ヵ月間会うことが叶わなかった家族、そして恋人同士は会うことができるが、友達と会うことはできない。これまで自宅の半径200mに限られていた移動範囲規制は無くなるが、州をまたいでの移動は不可。原則として不要不急の用事でない限り、一般市民の外出禁止措置は5月17日まで継続する。

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外出の自己申告書の携行義務は継続する。葬儀は15名までの参列者であれば認められるが、可能な限り屋外で行うこと。スポーツ選手は練習を再開できる。一般市民も自宅付近だけでなく広範囲での運動が認められる。

飲食店はデリバリーに加えテイクアウトの料理の提供が認められるが、それらを消費する場所は自宅か職場に限定する。いずれの場合も大人数での集会は不可。バスや地下鉄など公共交通機関の車内は乗車率を50%とする。

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交通機関の利用時や屋内で周囲の人と1m以上の距離が保てない環境ではマスクの着用が義務付けられ、違反者には罰金が科される。小売店の営業に関しては、4月中旬に営業再開が認められた書店、文房具店、子ども用品店以外は引き続き休業とし、5月18日の営業再開を目安に商品や店内の消毒などの準備を始められる。

この首相令の有効期間は5月4日から17日までで、その間の状況変化を判断した上で、18日に新たな首相令が発表されることになっている。

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コンテ首相はフェーズ2の発令に際し、感染拡大を抑えつつ本格的な経済活動を再開するためには国民一人ひとりがさらに長期的な犠牲を払わなければならないこと、ウイルスとの共存は不可避であり、警戒を怠れば再び感染が拡大すると警告した上で、「イタリアを愛しているのなら、距離を保とう」と訴えた。また、マスク着用の義務化に先立ち、マスクにかかる付加価値税を免除した上でマスクの価格を一律1枚0.5ユーロ(約60円)に統一することを決定した。

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商店街に出かけてみると…
フェーズ2に突入した翌日の5月5日、久しぶりに家から徒歩10分の距離にあるスーパーまで足を伸ばした。

ロックダウンの2ヵ月間、買い物は週に一度、自宅から一番近いスーパーで済ませるようにしていたので、少し離れた所にあるお気に入りのスーパーまで行くことができなかった。距離にすればほんの900mの位置にあるスーパーが、なんと遠かったことか。

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道々、動き出した街の様子を観察しながらゆっくりと歩いた。小さな商店が軒を連ねる通りには先週よりも多くの人の姿が見られたが、心配していたような人混みはできていない。

すれ違う人は皆マスクを付け、さらに半数以上の人はゴム手袋もしっかり付けている。パン屋や八百屋に並ぶ人々は、既に慣れた様子で1mの距離を目で測ってはチョコチョコと移動している。

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これまでデリバリーのみ許可されていたピザ屋やバールの店先にはテイクアウトの客用にメニューを置いた仕切りテーブルが置かれ、簡易注文窓口が出来ていた。シャッターが半分だけ開いた衣料品店や靴屋、雑貨店は、18日からの営業再開に向け、店内にできるだけ広いスペースを確保しようと、商品の陳列に四苦八苦している。

誰もが「1日も早く仕事を再開したい」と欲していることが肌で感じられるような光景が、商店街のあちこちで見られた。

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変化を甘んじて受け入れた
ロックダウン直後から始まったマスク、手袋、店頭の消毒ジェルの使用は、もはやイタリアの日常生活に不可欠なものとなった。

スーパーや食料品店、薬局はもちろんのこと、営業再開の準備をしている靴屋や衣料品店の店先、駅の改札口にも消毒ジェルのスペースが出来ていた。さらに、1日に何度も手洗い、うがいをする習慣がついたことは言うまでもないが、私のイタリア人の友人は皆、「玄関で靴を脱ぐようになった」と話していた。

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2ヵ月前まで目にしていた路上のキスも抱擁も、大きなテーブルを囲んでの賑やかな食事風景も、もうしばらくの間は見ることが出来ないだろう。やたらと人とくっついて、大勢でワイワイやるのが当たり前だったイタリア人の日常生活は、新型コロナウイルスによって大変革を余儀なくされた。

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だが、イタリア市民はそれらの変化を特に大騒ぎすることもなく、甘んじて受け入れた。その切り替えの早さと徹底ぶりは、個人主義を貫き通すイタリア人を見慣れた私にとって、眼から鱗が落ちるほどの見事さだった。

本格的な経済活動を一日も早く再開し、ウイルス感染をこれ以上拡大させないこと。イタリアは今、一丸となってそのたった2つの目標を見据えながら、ゆっくりと歩き出した。

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商品PRをやめたテレビCM
移動制限が解除されたとはいえ、大半の市民は次の法令が発表される18日までの間はこれまでとさほど変わらない隔離生活を続けている。自宅にこもる時間がここまで長くなると、以前はテレビとは無縁の生活を送っていた我が家でも、夜はテレビを観る習慣がつく。

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ロックダウンが始まった直後から、どのチャンネルを回してもCMの前後に「コロナウイルスは深刻な問題です。あなたと大切な人を守ためにもマスクを付けましょう。手洗いを頻繁にしましょう。1mの距離を保ちましょう」と言うメッセージが流れ続けていた。

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と同時に、どの企業も一斉に商品PRをやめ、「この危機を一緒に乗り越えよう」と視聴者を勇気づけるようなCMに切り替えたことには少し驚いた。

大手スーパー・チェーンは「あなたに寄り添い、一緒に乗り越えていくために、私たちは商品の値段を下げて提供しています」というコピーとともに、危機的状況の中で献身的に働くマスク姿の従業員を前面に押し出したCMを作成した。

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大手食品メーカーや消費財メーカー、保険会社も銀行も軒並み同様のCMを流し、商品の訴求よりも視聴者の共感を呼ぶことに専念していた。

いつもの明るく快活で楽しいCMは影を潜め、変わって力強く頼もしいトーンのナレーションとともに過酷な医療現場のスタッフやボランティアの人々の姿を追ったCMは、イタリア人でなくとも思わず胸が熱くなるようなものだった。

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人間的な心を取り戻そう
その後、段階的な制限解除が発表された4月の下旬から、テレビのCMにも変化が見られ始めた。それまでの重さが消え、今度は「共に力強く立ち上がろう」とアピールするCMに切り替わった。

相変わらず自社商品のPRは控え、代わりにイタリア各地の美しい風景や人々の姿、歴史の1シーンなどを繋ぎながら、イタリア人としての誇りや愛国心、団結心に訴求するCMが流れるようになった。これらのCMに共通しているのは、より人間的な心を取り戻そう、というメッセージである。

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つい先日、イギリスの医療現場にバンクシーが残した絵画が話題になったばかりだが、イタリアでも早くから医療の最前線で命がけで治療にあたってきた医師や看護師、スタッフは英雄として讃えられてきた。

特別な力や才能を持ったスーパーヒーローではなく、人間としての思いやりや使命感、責任感を持って、一人でも多くの命を救おうと危機に立ち向かっている「身近にいる普通の人」こそ英雄と呼ぶのにふさわしい。誰もがそう思うようになった。

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イタリア各地の病院には、医療スタッフを英雄・守護天使と呼ぶ子どもたちからの感謝の手紙や励ましのメッセージが毎日たくさん届いている。ウイルスという未知の脅威に直面している今、スーパーヒーローよりも、より人間らしい心の強さと優しさを持った人たちが強く求められている。

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旅行者の再来を待ちわびて
保健省から毎日発表される感染者のデータは引き続き好転が続いているものの、規制緩和後の状況が判明するまでにはまだ1~2週間を要する。

被害が特に甚大な北イタリアでは一刻も早く全ての経済活動を始めたいという動きが激しくなっているが、新型コロナウイルスによる犠牲者の80%近くが同エリアに集中していることを考えると、規制解除にはかなり慎重にならざるを得ない。

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今後の活動再開に向けては州ごとの状況の違いを考慮しつつ、各州と政府が協議の上で臨機応変な対応をしていくことが必要になってくるだろう。

一方、観光業やサービス業の従事者が多いローマでは、予定されている6月1日よりも早く美容院やレストランなどの営業を再開しようという動きもあり、そのための準備が急ピッチで進められている。

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鉄道の主要駅であるテルミニ駅、空の玄関口であるフィウミチーノ空港では徹底した体温チェックを行う準備も整い、旅行者の再来を待ちわびているが、本格的な活動再開がいつになるのかはまだ誰にもわからない。

今、イタリア国民は息を潜めてカレンダーの5月18日を見つめている。その日が来れば、次の道も見えてくる。その道が明るいものになるかどうかは、市民一人ひとりの責任ある行動にかかっている。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00072459-gendaibiz-eurp&p=1

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sakamobi
sakamobi

日本は気候のせいでそういうの敏感やしな
生食文化のおかげで衛生面が異様に発達したのもあるんでないかな?🤔🤔🤔

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