【川崎殺傷事件】悲しみの中… スクールバスが武装強化 警棒や催涙スプレー常備 暴力に対抗

集団登校やスクールバス警備強化…現場に献花続々

事件を受け、休校となった私立カリタス小学校前で警備する警察官(29日午前9時38分、川崎市多摩区で)=飯島啓太撮影
事件から一夜明け、犠牲者に手を合わせる人たち。現場には多くの花が供えられている(29日午前7時36分、川崎市多摩区で)=飯島啓太撮影
川崎市多摩区の路上で私立カリタス小学校の児童ら19人が殺傷された事件の現場は、一夜明けた29日も献花に訪れる人が後を絶たず、悲しみに包まれた。周辺の小学校では地域住民や警察官らが見守る中、子供たちが集団登校。スクールバスを運行する各地の私立校なども警備態勢の強化に動いた。事件が残した衝撃と不安は大きい。

亡くなった栗林華子さん(11)と同じ小学6年の娘がいるという東京都世田谷区の主婦(49)は、娘を学校まで送った後、事件の現場で黙とうをささげ、「人ごとではない。どうすれば命を守れたのだろうか」とうつむいた。

川崎市多摩区の美容師(25)は保育園に娘を送る際、毎朝のようにカリタス小のバス停前を通り、児童たちの笑顔を見ていたという。「未来ある子供の命が一瞬で奪われた。安心なはずの通学路でどうして。何を信じればいいのか」と、涙をこらえながら手を合わせた。

事件を受け、神奈川県は県内すべての私立小・中学校などに、通学路にある交番や避難場所などを再確認するよう通知。県内33市町村教委にも、通学時の安全指導を徹底するよう求めた。

事件現場から600メートルほどの川崎市立登戸小では、登下校を見守るボランティア・スクールガードのメンバーが、児童たちが現場を通らないよう迂回うかいしながら、登校に付き添った。校門前は5、6人の警察官が並ぶ厳戒態勢。スクールガードのリーダーの男性(71)は「遠回りになるが、仕方ない。子供たちも保護者もピリピリしている」と話した。5年生の娘がいる40歳代の母親は、自主的に見守りに参加。「大人がしっかりしなくては。できることをやっていきたい」と語った。

カリタス小は31日まで休校。29日は教職員が出勤し、バス停に警備員を配置することなど今後の対応を検討した。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20190529-OYT1T50170/

sakamobi
sakamobi

スクールバスに警備員同乗は必要やろな…😰😰😰

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