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サウジ当局、米アップルに男女の職場共有を認める

   

サウジ当局、米アップルに男女の職場共有を認める

サウジ、アップルに男女の職場共有を容認

米アップルはサウジアラビアで男女が同じ職場で働ける環境を作る。外国の消費者ブランドとして他社に先駆けた取り組みで、サウジへの海外からの投資の障害が一つ取り除かれることになるだろう。

iPhoneで知られるアップルはサウジ当局から、職場で男女を一緒に働かせても罪に問われないとのお墨付きを得た。これでアップルなどの企業が同国初の店舗を構える道が開かれ、急速に変化を遂げる同国で女性の権利拡大がさらに一歩進みそうだ。

同社のティム・クック最高経営責任者(CEO)はカリフォルニア州クパチーノの本社から、社内に多様な人材がいることの重要性を主張し、人権を擁護してきた。2月の同社株主総会では「最も多様なチームが最高の商品を創り出す」と述べた。

シリコンバレーを訪れているサウジのムハンマド皇太子とクック氏との会談に先駆け、アップルは先週、同国でiPhoneのビデオ通話サービス「フェイスタイム」を開始した。

■投資呼び込みへ企業に秋波

中東は欧米のテクノロジー企業にとって後進市場だ。アップルは2015年10月にこの地域で初となる店舗をアラブ首長国連邦のドバイとアブダビに開設した。3週間の予定で米国を訪れているムハンマド皇太子は自身が取り組む経済多様化計画に投資を呼び込もうと、大手テクノロジー企業に秋波を送っている。皇太子は5日に米グーグルの経営幹部らとも会談した。

サウジは女性の経済活動への参加を拡大する取り組みを行っており、同国の女性は新たな規則の下で男性と共に働けるようになった。同国では労働年齢の女性の3分の1が職に就いておらず、この比率は男性の約5倍だ。だが、規制はあいまいで施行もまちまちだ。雇用主は男女が別々の場所で昼食やお祈りができることを保証しなければならず、一部からは非公式な検査が入ることへの不満が出ている。

中東の政府関連コンサルタント会社、MENAカタリスツのサム・ブラテイス最高経営責任者(CEO)は「洗練さを増す多国籍企業は中東市場で長期的に活動したい考えで、そのためには政府の定めるルールの正しい側に位置するようにしなければならない」と語った。

By Simeon Kerr and Tim Bradshaw

(2018年4月9日付 英フィナンシャル・タイムズ紙 https://www.ft.com/)

 

寛容な世界になってもらいたいね(*´∀`*)

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