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サムスン、最先端半導体を量産開始。日本の業界関係者「サムスンは他社に比べ1年半から2年リードしている」

   

サムスン、最先端半導体を量産開始。日本の業界関係者「サムスンは他社に比べ1年半から2年リードしている」

サムスン、最先端半導体を量産 10ナノ台のDRAM

韓国のサムスン電子は5日、パソコンなどに使う最先端の半導体メモリーの量産を始めたと発表した。回路の線幅を従来より細くして生産性を3割程度高めた。半導体価格の下落が続くなかで原価低減を進めると同時に、パソコンやスマートフォン(スマホ)など電子機器の小型・高性能化に対応する。

メモリー半導体のDRAMで回路線幅が10ナノ(ナノは10億分の1)メートル台後半という最先端品の量産を始めた。従来の同社の最先端製品の線幅は20ナノメートルだった。電流が流れる線幅が細くなれば回路が小さくなるため、1枚のシリコンウエハーから取れるメモリー製品の数が増え、生産性が向上する。

2月にソウル南部にある華城工場(京畿道)で最先端品の量産を始めた。韓国の関係者の間では回路線幅は18ナノメートルだとの見方が多い。「4重露光」と呼ぶ先端技術を採用。消費電力も従来品より約20%減るという。

投資額は非公表だが、15年の半導体部門全体の投資額は3%増の14.7兆ウォン(約1.4兆円)だった。当面はパソコンやサーバー向けに供給し、年内にスマホなどモバイル機器向けの生産も始める。

DRAMは電子機器の頭脳に相当するプロセッサーが処理するデータを一時的に記憶する半導体。機器の性能はプロセッサーに左右される面が大きいが、DRAMの容量や処理速度が不十分だと能力が制約される。

回路線幅を細くすれば半導体の面積当たりの記録容量も増えるため小型化につながる。各社は微細化を競っているが、近年はサムスンが一貫して先頭を走る。日本の業界関係者は「サムスンは他社に比べ1年半から2年リードしている」と見る。

サムスンの強さは決算にも表れている。メモリー半導体の市況が悪化するなか、2015年10~12月期の半導体部門の営業利益は2.8兆ウォン(約2700億円)と前年同期比でプラスを確保した。微細化技術に裏打ちされた生産コストの低さが強みだ。

単純比較はできないが、同業大手の米マイクロン・テクノロジーの15年12月~16年2月期は、最終損益が9700万ドル(約110億円)の赤字だった。

マイクロンも13年に買収した旧エルピーダメモリの広島工場(広島県東広島市)に1千億円を投じ、16年前半に16ナノの量産技術確立を目指す。実際の量産は17年以降になる見通しだ。現在は21ナノが最先端品のSKハイニックスも18ナノを開発中で、17年初めの量産開始を計画している。

半導体各社が微細化を競うことでメモリーの小型化や性能が向上する。パソコンや携帯電話など電子機器の進化にもつながりそうだ。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ05HYB_V00C16A4TJC000/

日本は完全に蚊帳の外…(;´Д`)

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