「大阪湾で野生のイルカを何度も見ました」3年も居つくのは極めて珍しい
沖合で釣りしていた時にイルカを目撃
関西テレビに視聴者の方から1通のメールが届きました。
「大阪湾で野生のイルカを何度も見ました。取材に来てください」
大阪湾にイルカはいるか?緊急取材しました。向かったのは、大阪府岬町。
メールをくれた田中洋行さんです。【田中洋行さん】
「行くとひょこっと現れてミニボートで一緒に走ってくれるみたいな」
(並走してくれるんですか?)
「並走してくれます」田中さんは、沖で釣りしていた時にイルカを目撃しました。
いざ、大阪湾の沖へ。
【記者】
「まもなくイルカが目撃されたポイントにつくんですけども、かなり風が強い感じです。
本当にいるのかなぁ」
「ここらへんで、イルカが目撃されたということなんですけども、おお、いた。いましたね。
もうすぐきますよ。あれ、いない」
「ここにいる、めっちゃ近い」【記者】
「普通にいましたよ。見えました?」
【カメラマン】
「見えたけど・・・」
【記者】
「撮れなかった?」野生のミナミハンドウイルカとみられます。
「でかい。サメみたいに見えますね。
めっちゃサメみたいに見える」【田中洋行さん】
「ほんまにおるでしょ?」
「この辺は、魚も豊富なんで餌がいっぱいあるんでいるんでしょうね」このイルカは、いつからここにいたのか。
地元の漁業組合に聞いてみると・・・。
【深日漁業協同組合】
「平成27年12月の時点では子どものイルカだったが、ずっと今現在までいますね」
(名前とかついているんですね?)
「ルカちゃんです」地元の人たちが名前をつけて、温かく見守っているルカちゃん。
専門家によると、野生のイルカが3年も居つくのは、極めて珍しいということです。 指定されたページは存在しません。 | 関西テレビ放送 カンテレ指定されたページは存在しません。
(´・∀・`)ヘー
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