立憲民主党内で「敗因は共産党」との意見が大勢 議席110→96 比例 62→39へ激減

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自民、参院選へ「刷新」カギ 薄氷の小幅減、胸なで下ろす 惨敗立民「共産寄り」修正も【潮流底流】

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自民党はこの4年間の政権運営が問われた衆院選で小幅減にとどまった。事前の苦戦予想に反して絶対安定多数を維持し、岸田文雄首相(党総裁)ら幹部は一様に胸をなで下ろす。ただ、小選挙区で野党候補との接戦が目立ち、何とか崩壊を食い止めた面は否めない。甘利明幹事長の小選挙区敗北もあり、来年夏の参院選は政治不信の解消や世代交代がカギとなりそうだ。一方、惨敗した立憲民主党は、共産党との共闘路線修正を求める声が相次いだ。

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◇想定外
「どうも!」。衆院選から一夜明けた1日午前、首相は東京都内の衆院議員宿舎を出る際、記者団に右手を挙げ、軽やかな足取りで公用車に乗り込んだ。この様子が自民党内の空気を物語る。

自民党や報道各社の終盤情勢調査では、単独過半数233の確保は困難との見方が出ていた。投開票日には党幹部の間で「200そこそこ」との情報も流れた。遠藤利明選対委員長は首相に電話し、自民系無所属を当選直後に追加公認することで議席を積み上げる考えを伝えた。

ところが、ふたを開けてみれば国会運営の主導権を握れる絶対安定多数の261議席にちょうど到達。遠藤氏は1日のフジテレビ番組で「単独過半数も難しいと思っていた。ここまで伸ばせたのは本当にうれしい」と安堵(あんど)の表情。党幹部は「圧勝」と誇示し、党職員は「きのうは暗たんたる気持ちで出勤したが、本当に良かった」と顔をほころばせた。

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◇第三極
自民堅調の要因は判然としないが、選挙結果から一つの傾向がある。甘利氏は現金授受問題を引きずる。ベテランの石原伸晃元幹事長や野田毅元自治相は落選。立民の小沢一郎氏や中村喜四郎元建設相も小選挙区で敗れた。

一方で、2017年の前回衆院選で56人だった新人の当選は97人に増えた。改革を旗印とする日本維新の会は公示前勢力の11議席から41議席に急伸。「提案路線」をアピールする中堅主体の国民民主党も3議席増となった。「改革」や「世代交代」を求める有権者の声が底流に流れていたことが読み取れる。

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安倍・菅政権時代の「負の遺産」への反発もあったとみられる。首相周辺は自民党の苦戦が相次いだ背景として「有権者は刷新を志向したのかもしれない」と分析する。

だが、「立民・共産連合」は政権批判票を吸収できず、「第三極」の維新や国民民主に一定程度が流れたもよう。結果的に自民党は僅差で勝ち残り、安倍晋三元首相や麻生太郎副総裁が影響力を保持する体制が残った。

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◇ジレンマ
立民は多くの選挙区で共産党などと候補者を一本化。「政権交代」を訴え、躍進に手応えも感じていたが、逆に公示前勢力の110から96に議席を減らす結果となった。党への支持がより反映される比例代表は公示前の62から39へ激減した。

党内では、敗因を共産党との選挙協力に求める意見が大勢だ。ある衆院議員は「共産は世論の拒否感が強い。左に寄り過ぎたから票が離れた」と指摘。来年に改選を控える参院議員は「無党派層を狙うべきなのに固定票を得る戦術に走った。共闘は失敗だ」と吐き捨てるように語った。

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枝野幸男代表は1日、支援を受ける連合の芳野友子会長を訪ね、結果を報告した。共産党との共闘に反対する芳野氏は「総括」を要求。この後の記者会見で「戦いづらかった。共闘は有権者に受け入れられなかった」と不満を口にした。

ただ、野党共闘以外に自民党に対抗する手段は見当たらないのが実情で、立民にとってはジレンマだ。参院選は32ある改選数1の「1人区」が全体の勝敗を左右する。立民幹部は「うちが単独で与党と共産、維新を相手に勝てる状況ではない」と漏らした。

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sakamobi
sakamobi

こいつらまったく分かってないな😂😂😂

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