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【悲報】プールの水、「うんこ&おしっこ」まみれだった

   

【悲報】プールの水、「うんこ&おしっこ」まみれだった

そのプールの水、本当にきれい?
水から検出される意外な化学物質で明らかになる真実とは

プールの水を調べると、4000種類以上の食品や飲料、医薬品に使われているある人工甘味料が異常な高濃度で検出される。

興味深いと思うかもしれないが、その理由を知れば気分が悪くなるだろう。

「これは利用者がプールの中でおしっこをしている証拠」。アルバータ大学(カナダ)で毒物分析や環境毒性学を専攻する博士課程の大学院生リンジー・ブラックストック氏はそう話す。

ブラックストック氏は数人の研究仲間と共に、カナダ国内のホテルや娯楽施設に設置された31のプールと温水浴槽に人工甘味料「アセスルファムカリウム」(アセスルファムK)が含まれているかどうかを検査した。この物質は大部分が消化されず、ほとんど全てが尿中に排せつされる。

尿で汚れたプールで泳ぐのは不愉快ではあるが、一番気になるのはプールの中でどのような化学反応が起きているかである。尿が塩素と結合すると、副産物ができる。泳いでいる人の目や呼吸器系を刺激するのはその副産物だ。その上、尿と結合して塩素が消費されれば、病原菌を死滅させることはできない。

プールの運営担当者はひっきりなしに塩素を補充して水を安全に保とうとしているが、ブラックストック氏らなどによる試験のおかげで、どのような物質が水の性質に影響を及ぼしているかが見えてきた。

国際砂糖機関の上級エコノミスト、セルゲイ・グドシニコフ氏によると、「サネット」のブランド名で知られるアセスルファムKは砂糖の200倍も甘く、高甘味度甘味料の世界市場に占める割合は8%に上る。

目が赤くなるのは尿のせい

アセスルファムKは焼き菓子、冷凍デザート、ガム、ダイエット炭酸飲料、スポーツドリンク、フルーツジュース、歯磨き粉、口内洗浄液、朝食用シリアル、調味料、スナック菓子、スープ、せき止め用シロップ、ジャム、ゼリーといった製品に使われている。

ブラックストック氏らがプールの水にアセスルファムKが含まれるかどうか調べることを思いついたのは、地下水や湖、川への人間の排せつ物の影響を調べるのにアセスルファムKが指標として使われているからだ。

ブラックストック氏らの試験では、研究対象となったプールと温水浴槽から採取したサンプル全てからアセスルファムKが検出された。しかもその濃度はプールなどに水を入れるために使った水源における濃度よりはるかに大きかった。ブラックストック氏によると、娯楽施設から採取したサンプルのアセスルファムKの濃度は水道水のサンプルの4倍以上、最大では570倍に達したものもあったという。

さらに研究チームは20人のカナダ人から採取した尿のサンプル中のアセスルファムKの量を測定、これを標準的な濃度と推定した。

研究チームはこの推定に基づいて、対象となったプールに含まれる尿の量を11万ガロン(約41万リットル)の水が入るプールで8ガロン、22万ガロンのプールで20ガロンと推測した。濃度は約0.01%だった。

米疾病対策センター(CDC)で健康的に水泳をするためのプログラムの責任者を務めるミシェル・フラフサ氏は「泳いで目が赤くなったり、せきや鼻水が出たりした場合はプールの水に尿が含まれている可能性が高い」と話す。

衛生的なプールは塩素臭がしない

プールや温水浴槽における病原菌の主要発生源は尿ではなく、体に付着している便だ。フラフサ氏によると、大人には通常、約0.14グラムの便がおしりに付着しており、子どもの場合は10グラムにもなるという。

「1日に1000人の子どもが遊ぶ比較的規模が大きいウォーターパークなら、約10キロということになる」(フラフサ氏)。

便には大腸菌やノロウイルス、ジアルジアなどのバクテリアやウイルス、寄生虫が含まれていることがあり、下痢や嘔吐といった症状を引き起こす可能性がある。

CDCによる最新の2011年~12年データによると、プールや温水浴槽、温泉場の水の中に含まれるこうした微生物への接触が原因で発生した症状・病気の種類は少なくとも185 に上った。また900件近いケースでは、「クリプトスポリジウム」という塩素に耐性のある寄生虫が病気の原因だった。

フラフサ氏は「われわれは(プールの中の)尿についてはそれほど心配していない。心配なのは尿の消毒で塩素が使い果たされることだ」と話す。

アセスルファムK以外にも、プールや温水浴槽に含まれる尿の量を推測する方法はある。

米パデュー大学の環境エンジニアで、プール内の化学反応について研究しているアーネスト・R・ブラッチリー・サード氏は尿の成分の一つである尿素を、またドイツの研究者はカルシウムを使って尿の量を推測している。

プールの水に尿が含まれているかは、においでも分かる。

適切に塩素消毒されたプールや温水浴槽から強い塩素臭がするのは塩素が尿やローション、ヘアケア製品といった物質と結合した場合だけだ。フラフサ氏によると、衛生的なプールはほとんどにおいがなく、目は赤くならないはずだという。

プールを衛生的な状態を保つのは簡単だ。

泳ぐ前に1分ほどシャワーを浴びてパーソナルケア製品や付着している便を落とすこと。そしてプールをトイレのように使うのをやめることである。

http://jp.wsj.com/articles/SB10407860046319114120904583286701266952328

プールに入って目が赤くなるのは尿のせいらしい…(;´Д`)

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