富士通、東芝とソニーのパソコン事業を分社した「VAIO」(長野県安曇野市)の3社が、パソコン事業の統合に向け本格的な交渉を進めている。

富士通、東芝とソニーのパソコン事業を分社した「VAIO」(長野県安曇野市)の3社が、パソコン事業の統合に向け本格的な交渉を進めている。

富士通、東芝とソニーのパソコン事業を分社した「VAIO」(長野県安曇野市)の3社が、パソコン事業の統合に向け本格的な交渉を進めている。

パソコンは機能面で大差がない「汎用品(コモディティー)化」が進んで価格競争が激化し、利益が出にくくなっている。日本のパソコン勢が生き残りをかけて結集し、「日の丸パソコン」で再生を目指す。

実現すればNECレノボから国内の首位奪う国内市場のシェア(IDCジャパン調べ)は、2015年9~12月期で、NECがパソコン事業を切り出し、2011年に中国のレノボと統合したNECレノボグループが首位でシェアは29.4%。富士通、東芝が2位、3位で続き、それぞれ17.1%、12.4%。VAIOは米HPやデルなどの米国勢よりも劣勢で1.3%の8位にとどまる。富士通、東芝、VAIOが統合すれば単純合計で30.8%と、国内ではNECレノボを上回って首位に立つ。

それでも、世界市場に目を転じれば、日本勢の劣勢は明らかだ。首位のレノボがシェアが2割程度。2、3位にHP、デルの米国勢がつけ、4~6位にエイサー、エイスースの台湾勢と米アップルが入る。日の丸3社連合となっても、合わせてシェア5%程度にすぎない。

富士通・東芝・VAIOで「日の丸パソコン」構想が浮上 世界で優位に立つ中米台に迫れるのか
富士通、東芝とソニーのパソコン事業を分社した「VAIO」(長野県安曇野市)の3社が、パソコン事業の統合に向け本格的な交渉を進めている。パソコンは機能面で大差がない「汎用品(コモディティー)化」が進んで価格競争が激化し、利益が出にくくなっている。日本のパソコン勢が生き残りをかけて結集し、「日の丸パソコン」で再生を目指す。

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