北朝鮮、ミサイル発射と核実験放棄を決定

北朝鮮、ミサイル発射と核実験放棄を決定

核実験場廃棄を決定―北朝鮮=ICBM発射も中止―正恩氏、非核化触れず

北朝鮮の朝鮮労働党中央委員会第7期第3回総会が20日、開かれ、21日から核実験と大陸間弾道ミサイル(ICBM)の試験発射を中止し、北部の核実験場を廃棄することを決定した。

また、朝鮮半島の平和と安定に向け、周辺国や国際社会と緊密に連携、対話していく方針を打ち出した。朝鮮中央通信が21日、伝えた。

金正恩党委員長は、核開発と経済建設を同時に進める「並進」路線について、「国家核戦力の建設が完璧に達成され、貫徹された」と宣言。「今や、いかなる核実験も中・長距離、大陸間弾道ミサイルの試射も必要なくなり、核実験場もその使命を終えた」と強調し、社会主義経済建設に総力を集中する新たな戦略路線を表明した。

これを受け、トランプ米大統領はツイッターで「大きな前進だ。(米朝)首脳会談が楽しみだ」と評価。安倍晋三首相は記者団に「前向きな動きと歓迎したい。核・ミサイル開発の完全、検証可能、不可逆的な廃棄につながるかどうか、しっかり注視したい」と語った。

南北、米朝首脳会談を控え、核・ミサイルの開発を進める路線を転換する姿勢を明確にした形。ただ、「非核化」には言及せず、「わが国家に対する核の脅威や挑発がない限り、核兵器を絶対に使用せず、いかなる場合も核兵器や核技術を移転しない」と表明。「核保有」を堅持する構えは崩しておらず、南北、米朝会談で「非核化」に踏み込むかどうかは不透明だ。

廃棄を決定した北部の核実験場とは、過去6回の核実験が行われた咸鏡北道吉州郡にある豊渓里核実験場を指す。

「並進」路線は2013年3月の中央委総会で採択された。昨年10月の中央委総会で金正恩氏はこの路線を揺るぎなく推進し、「国家核戦力建設の歴史的大業を完遂させる」と強調していた。

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>核・ミサイル開発の完全、検証可能、不可逆的な廃棄につながるかどうか、しっかり注視したい

ほんまそれ

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