【日本人に栄誉】クジラの写真などで日本人2人に最優秀賞、米ナショジオ誌の写真コンペ

米誌「ナショナルジオグラフィック」は30日までに、今年の旅行写真コンテストの審査結果を発表し、「自然」部門では日本の久米島近くの海を子どものクジラと共に遊泳するザトウクジラの姿をとらえた日本人の「レイコ・タカハシ」さんの作品を最優秀賞に選んだ。

世界各地から計1万3000点の応募があったコンテストではこの他、「都市」「人々」両部門を合わせ計9人が入賞した。審査員には冒険写真家や極地写真家などが加わった。

「マーメイド」と題されたタカハシさんの作品は3部門総合の大賞にも輝いた。

「都市」部門の最優秀賞はこれも日本人の「ヒロ・クラシナ」さんが射止めた。雨にけぶる長崎の街の様子を切り取った表現力が評価された。

「人々」部門の最優秀賞は、スイスのアレサンドラ・メニコンジ氏が獲得。寒さをしのぐため熱いお茶のカップを手にするワシを使ったモンゴル人猟師が被写体だった。

タカハシさんは久米島近海でシュノーケルを試みた最初の日にクジラの親子と遭遇。「穏やかな海ですっかりくつろぎながら子どもクジラを撮影出来たことは私にとり特別な瞬間だった」と振り返った。今回の受賞は夢の実現でもあり名誉に思うとし、今後の撮影の推進力としたいとの抱負も語った。

タカハシさんには1万ドル(約111万円)、メニコンジ、クラシナ両氏にはそれぞれ2500ドルの賞金が贈呈された。

日本人2人に最優秀賞、米ナショジオ誌の写真コンペ
米誌「ナショナルジオグラフィック」は30日までに、今年の旅行写真コンテストの審査結果を発表し、「自然」部門では日本の久米島近くの海を子どものクジラと共に遊泳するザトウクジラの姿をとらえた日本人の「レイコ・タカハシ」さんの作品を最優秀賞に選んだ。

 

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