【悲報】米国人気ドラマ「お前ナガサキするぞw」

米ドラマで「ナガサキする」 “破壊する”の意味で使用 原爆に着想、俗語表現か

米国で大ヒットし、日本でもNHKで放映されている連続ドラマ「THIS IS US(ディス・イズ・アス)」で、「Nagasaki」という単語が「破壊する」「つぶす」という意味の動詞として使われている。原爆の壊滅的な威力を踏まえ、完膚なきまでにたたきつぶすという意味合いで用いたとみられる。日本語版製作関係者によると「ナガサキする」という動詞としての用法は、過去の欧米作品には見当たらず「ショックを受けた」といった声が上がっている。

作品は誕生日が同じ36歳の男女3人と両親を中心に描く連続ドラマ。米NBCテレビが放映し、テレビ界最高の栄誉とされるエミー賞の主演男優賞も受賞、続編の製作が続いている。

「Nagasaki」がせりふに使われたのはドラマのシーズン1(計18話)第2話「ビッグ・スリー」。主要人物の一人、俳優ケビンがコメディードラマで道化役を続けるのに嫌気が差し降板を決意、テレビ局の代表と会話する場面だ。ケビンに対し代表は言う。

「If you do,I’ll be forced to Nagasaki your life and career.(もし降りるなら、君のキャリアを徹底的につぶすしかない)」

さらに、かつて人気だった別の俳優の名前を挙げ、自分に逆らった俳優の末路を思い知らせようとする。

「I Nagasak’d him.(私がつぶした)」

(日本語訳はDVD吹き替え版、英語は英語字幕より)

日本市場向けに作品の字幕・吹き替え製作を担当した東北新社(東京)によると「Nagasaki」という単語が動詞に使われたケースは「確認できる範囲では、過去に事例はない」といい「このような使い方をされていることに驚いた」と話した。

一般的な辞書には記載がなく、特殊な俗語表現とみられる。

西日本新聞は電話とメールでNBCに取材、表現の意図をただしたが、同社広報担当者は回答しなかった。NBCの発注でドラマを製作した米国の20世紀フォックステレビジョンは取材に対し「プロデューサーは、エピソード自体に語らせることを望んでおり、残念ながらそのことについて話すつもりはない」と回答した。

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原爆投下否定的とも考えられる

前長崎原爆資料館長で作家の青来有一さんの話 この表現を肯定するつもりはないが、全体の文脈の中で読むと、原爆投下や戦争を賛成する内容ではなく、登場人物の性格を表しているようだ。悪役の言葉として使ったのであれば、作者としては、逆に原爆投下を否定的に捉えているとも考えられる。作品の中の登場人物のせりふの一言だけを切り取って問題にしてしまうと、原爆について表現することを萎縮させることにもなりかねない。明確に侮蔑、差別の意図が感じられるのなら別だが、視聴者が判断することではないか。

【ワードBOX】ディス・イズ・アス
米テレビの三大ネットワーク、NBC放映の連続テレビドラマ。製作総指揮・企画・脚本はダン・フォーゲルマン氏。米国では2016年9月からシーズン1(18話)の放映を開始、時系列が前後する謎解きのようなストーリー展開で大人気となり、現在シーズン3まで放映が終了。シーズン6まで製作が決まっている。日本ではNHKがシーズン1を総合で17年10月から18年2月まで2カ国語放送で放映、現在BSプレミアムでシーズン2を放映中。DVDのほかアマゾンプライムビデオなどネット配信サービスでも視聴できる。

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/533636/

sakamobi
sakamobi

これは酷い。でもなんで広島ではなく長崎なんやろ…😤😤😤

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