【改名】夫が娘の命名…実は“元カノ”の名前だった!気づいた激怒妻による『改名』は認められるか

夫が娘の命名…実は“元カノ”の名前だった!気づいた激怒妻による『改名』は認められるか

皆さん、ご自分の名前、好きですか…?

30代母親・瑠美さん(子供は向日葵(ひまり)ちゃん):
「特に嫌っていうこともなく気に入ってますね」

70代女性・佳子さん:
「佳子(よしこ)です、佳子さまと同じ漢字。この年までこれで来てるので大丈夫ですね」

名前への思いは人それぞれ…。今、名前を巡って18歳の男子高校生がSNSに投稿した書き込みが話題となっています。

<ツイッターより>
「名前変更の許可が下りましたァー!」

喜びの声を上げた男子高校生のもともとの名前は…赤池王子様(あかいけ おうじさま)。

3月5日、家庭裁判所に改名を認められ、「赤池肇(はじめ)」となったのです。

「王子様」という名前をつけたのは母親。唯一無二の存在で私にとっての「王子様」という思いがあったそうです。

しかし、赤池王子様の名前で会員証を作ろうとすると、「本名ですか?」と聞かれ、病院で名前を呼ばれるアナウンスでも恥ずかしい思いをしてきたといいます。

元「王子様」はツイッターで…。

<ツイッターより>
「キラキラネームの十字架を背負った仲間のみんなも希望を持って改名にチャレンジしてくれ」

改名に踏み切った赤池肇さんについて、街の人は…。

60代男性・盛藏さん:
「あかんもんは改名せんあかん。とっぽい、遊んだダジャレのような名前は迷惑な話なんやで…。名は体を表すみたいなんあるやん。適当にやっちゃうと困っちゃう」

母親・ちさとさん:
「子供は、ひらがなで『みあ』です。(Q.『変えたい』って言ったら?)本人がその方がいいなら別にいいかなと。そこまでそれでいったから続きは好きな名前でいいかな」

夫の純さん:
「僕は嫌ですけどね。ずっと呼んで愛着があるんで…」

40代女性・恵子さん:
「娘には言われてます『名前変えたい』って…。瑚桃(こもも)です。親としても気持ちを込めてつけた名前なんで。『かわいい名前でつけたのに~』って説得はすると思います」

改名は誰でもできるのか、またどんなルールがあるのか…。菊地幸夫弁護士がジャッジします。

菊地弁護士:
「改名については戸籍法という法律で定められていますが、今回は『名前』の方で考えます。

戸籍法107条の2には、改名には正当な理由が必要で、家庭裁判所の許可が必要とあり、15歳以上なら本人が申請できます。それよりも年齢が下の方は例えばお父様やお母様などが法定代理人の手続きでやるという形になります。

費用は裁判所におさめる印紙が800円位。あと切手をいくらかおさめるという形で、そんなに何万円もいりません。所要1か月ちょっとくらい見ておけば、うまくすれば出来ます」

Q.必要な「正当な理由」というのはどんなことなのでしょう?

菊地弁護士:
「実際に使われる申請書類の『申立ての理由』欄には大きく分けて8つあります。

・奇妙な名前
・難読(キラキラネーム)
・同姓同名がいて不便
・異性と紛らわしい
・外国人と紛らわしい
・神官、僧侶となった(やめた)
・通称として永年使用
・その他

といった形ですが、基本的にはケースバイケースです。仮に、異性と紛らわしいと言っても、昔と今とで違いますから。中間的なお名前の方も結構いらっしゃいますから。あくまでもその事例で判断することになると思います」

Q.「王子様」の例で言うとどれに該当するのでしょうか?

菊地弁護士:
「最初の項目でしょうか。奇妙と言ったら失礼ですが、でも珍しいということだと思います」

Q.ケーススタディとして、例えば父親が娘に昔付き合っていた女性の名前をつけて、それを知った母親が「許せない!変えさせたい」という場合にはどうなりますか?

菊地弁護士:
「ケースバイケースですが、認められないのではないでしょうか。感情的な問題ですので、先ほど列挙したものと比べると距離があるのかなと思います。ただ、これでご夫婦が崩壊寸前!なんていったら、また話が違うんですけどね。

ただ単に“元カノ”だけだったら、ちょっと難しいかもしれません。戸籍って、やっぱりその人を表すものですから、おいそれと勝手に自分の気持ちだけでパッパッと変えるわけにはいかないものです」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190317-00010000-kantele-soci

sakamobi
sakamobi

(´・∀・`)ヘー、まあ確かに簡単に改名できるようにしちゃうとそれはそれで問題あるよね。

コメント