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金沢にホテル増殖しすぎワロタw 2020年までに18軒が新規開業 血みどろの激戦区に

   

金沢にホテル増殖しすぎワロタw 2020年までに18軒が新規開業 血みどろの激戦区に

新幹線開業でホテル激戦区に、宿泊客「争奪戦」

金沢市中心部でホテルの開業や建設が相次ぎ、宿泊客の「争奪戦」が熱を帯びている。

2015年の北陸新幹線の金沢開業を機に、急増した観光客を呼び込む動きで、17年だけで6軒が開業した。20年までに開業予定のホテルを含めると、18軒に上る。各ホテルは「金沢らしさ」をアピールして、他にない個性や特徴を前面に出し始めている。

◆「わび・さび」テーマ

昨年8月にオープンした「KUMUクム金沢」(上堤町)は、近江町市場や尾山神社に近く、築40年以上の旧オフィスビルを修復した。室内からは鉄筋がむき出しに見え、武家文化が息づく金沢で、「わび・さび」をテーマに趣向を凝らした。

通りに面した1階のカフェは全面ガラス張りで、抹茶や日本酒も味わえる。牧野雅哉・支配人(40)は「宿泊客だけではなく、地元の人たちにも気軽に足を運んでもらい、互いに交流してほしい」と話す。

◆「多雨」を逆手に

金沢の降水量の多さを逆手にとったホテルもある。「雨庵うあん 金沢」(尾山町)は昨年12月、開業したばかり。「金沢の雨までも旅の魅力に」をキーワードに、客にくつろいでもらえるよう加賀棒茶を提供したり、アート作品を展示したりしている。畳の「小上がり」も備え、雨の日に楽しめる工芸体験や書店も紹介している。

菅蒲修・ホテルオペレーションマネジャー(39)は「他のホテルと一緒のことをやっていてはいけない。差別化を図り、リピーターを増やしたい」と狙いを語る。

◆既存ホテル

こうした動きに、既存のホテルは警戒感を強める。JR金沢駅にほど近いANAクラウンプラザホテル金沢(昭和町)の担当者は「2020年には『激戦』になるだろう。内装を刷新し、対抗していく」と語る。宿泊業の人手不足がさらに深刻化し、ホテル間で人材の奪い合いになると懸念する。

昨年3月に営業を終えた老舗の「金沢都ホテル」の跡地(此花町)には、新施設の建設計画が持ち上がっている。所有する近鉄不動産(大阪市)などによると、ホテルやオフィス、商業施設による複合ビルへの建て替えといった案を検討しているが、担当者は「具体的にはまだ決まっていない」としている。

◆客室稼働率の低下懸念…日本政策投資銀が試算

日本政策投資銀行北陸支店(金沢市)の調査では、北陸新幹線開業に伴い、2013年以降に開業したか、開業予定のホテルは25軒。このうち17~20年に開業・開業予定の18軒の総投資額は、約370億円に上ると試算する。

ホテルへの投資が活発になった背景には、〈1〉新幹線開業前の投資の抑制〈2〉開業後の観光客の増加〈3〉金融機関だった一等地の売却・賃借――があるという。

ただ、ホテルの増加で、客室の稼働率の低下が懸念される。試算では、金沢を訪れる観光客数は21年に345万人に増える。17年に75%だった客室稼働率は21年に69%に減り、「新幹線開業前の水準に戻る」と見込む。同支店は「ホテルの大きな存在感を生かし、1階にカフェやレストランを置いて宿泊客以外の住民にも開放するなどの工夫が必要」と指摘している。

http://www.yomiuri.co.jp/economy/20180117-OYT1T50063.html

新幹線効果に期待し過ぎのような気も…(;´Д`)

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