加護亜依「喫煙騒動の後、事務所会長から堂々としてろと言われて2回目の喫煙をしたら解雇された」

加護亜依、17歳の頃たばこを吸った理由を今さら語る

過ちは繰り返された。元「モーニング娘。」でタレントの加護亜依(30)は、18歳だった2006年に喫煙を報じられ、謹慎。汚名返上を期すはずだったが、翌07年に18歳年上の彼氏と旅行中に喫煙していた姿をスクープされ、所属事務所を解雇された。なぜ、再びたばこに手を出したのか――。改悛の念を込めて詳細を初激白する。

喫煙騒動の2回目は、2007年3月。当時、お付き合いしていた彼と群馬・草津へ温泉旅行に行った時でした。

週刊現代さんが草津の旅館で食事の取材をしていたそうで、たまたま私たちもその旅館に宿泊。そこで喫煙した姿を撮られました。

今でもトラウマで、あの騒動があって以降、一度も草津を訪れていません。友達がSNSで「草津行ったよ!」と発信すると、背筋がピン!と伸びます。今の旦那さんから「草津に行かない?」と誘われても、「行けば」と素っ気なく返してしまいます。

では、どうして、再び吸ってしまったのか。今、振り返れば本当にバカだったと思いますが、意味を履き違えていました。

1回目の時は実家の奈良で1年ほど謹慎。精神的に参り、拒食症みたいになってガリガリにやせ、体重は36キロくらいまで落ちました。地元でも外出せず、ヒソヒソと隠れるように生活しました。

傷心の私を励まそうと、所属事務所の会長さんが「東京に戻ってこい」と声をかけてくださいました。事務所の方たちはメッセージカードを作ってくれました。会長さんはそこに「堂々と」と記し、「堂々としていいから」と言って背中を押してくださいました。

今、絶対に違うと分かりますが、当時はその助言の意味を履き違え、草津で「堂々と」吸ってしまったのです…。子供だったのでしょう。

1回目では芸能界の引退までは頭になかったけど、アイドルを続けるか迷いました。あんな騒動を起こし、アイドルとして活動していけないのは分かっていましたから。

2回目では完全に無理だと悟りました。事務所から「解雇」と通達されても、恥ずかしながら「解雇」の意味が分かりませんでした。あまりにも無知だったと痛感。ずっとモーニングで育ち、世間知らずのままでした。

ワイドショーを見たら「加護 再び喫煙!」と大々的に報じられています。日本にいることも苦痛になってきました。1回目と同じように、顔を隠して歩かないといけないと感じました。

友達は裏切らないけど、捨てられるんじゃないかと疑心暗鬼になり、距離を置いてしまいます。家族のことも信用しなくなりました。仲が良かった母にも、あの騒動以降、2年間連絡しませんでした。唯一、伯父――連載第4回でお話しした「加護大五郎」と書いた伯父には現状を伝えました。今でも、どっしり見守ってくれる人なんです。

「LA(米国・ロサンゼルス)の家と東京のあなたの家をチェンジしない?」

失意のどん底に陥っていたころ、LA在住の知り合いのおばさんに“東京に行くから家を交換したい”と提案されました。

「行きます」――。一度も行ったことがないLAに飛ぶことを決めました。

次回は、現地でのお話です。

☆かご・あい=1988年2月7日生まれ、奈良県出身。血液型=AB。4人きょうだいの長子。2000年に「モーニング娘。」の4期生として辻希美らとともにデビュー。明るい性格で人気を博し、国民的アイドルとして活躍する。04年、グループを卒業。幾多の騒動や離婚を乗り越えて再婚、現在はタレントや女優、歌手と幅広く活動。家族は一般男性の夫、5歳長女と1歳長男。9月25~30日に東京・中央区のブディストホールで行われる舞台「プレイ―2018―」に出演予定。

【連載10】加護亜依 2度目の喫煙騒動→解雇の真相を初激白 – 東京スポーツ新聞社
【加護亜依の笑うカゴには福来る!?:連載10】過ちは繰り返された。元「モーニング娘。」でタレントの加護亜依(30)は、18歳だった2006年に喫煙を報じられ、謹慎。汚名返上を期すはずだったが、翌07年...

 

草(煙草だけに)

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