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「時報」117番を知らない若者が相次ぎ電話して回線がパンク

   

「時報」117番を知らない若者が相次ぎ電話して回線がパンク

117にもマツコ効果!回線一時パンクか 「時報」初めて知った若者が相次ぎ電話

「ピッ、ピッ、ピッ、ポーン、午後3時46分20秒をお知らせいたします、ピッ、ピッ」――電話で「117」にかけると、こうした時報が聞くことができる。……と聞いて、「常識だろ!」と思うか、「そうなんだ!」と思うかで、あなたの年齢がわかるかもしれない。

月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)で2017年5月22日、この「時報」を紹介したところ、若い世代を中心に「知らなかった!」と電話する人が続出、一時回線がつながりにくくなる珍事件があった。

「ひと昔前の常識」として紹介

この日の番組では「ひと昔前の常識を若者に教えてあげたい件」として、「麦茶に砂糖」や「ハエ取り紙」など、今では廃れつつある習慣や商品などが紹介された。その中で紹介されたのが、117の時報だ。

スタッフが街角で若い女性に、「117に掛けたらどこにつながるか知ってますか?」と尋ねて回るが、「全然知らないです」「郵便局?」「コールセンター?」と彼女たちはそろって首をかしげる。実際にかけてみせるが、そもそも時報というものを知らなかったらしく、

「時刻~?」
「しょうもない!」
「携帯見ればわかる」
「一生かけることなくない?」

といった声が口々に上がる。その価値がまったくピンと来ない様子には、司会のマツコ・デラックスさんも「この野郎~……」と苦笑いするばかりだった。

かつては、時報は正確な時間を知るための大切な方法だった。番組でマツコさんも言及していたが、時計の時刻を合わせるときなどには、主に時報が使われた。しかし、自動的に時間を合わせてくれる電波時計や、携帯電話・スマートフォンの普及などもあり、その需要は減少の一途をたどっている。

正午などにテレビで放送されていた時報も、地上デジタル放送への移行とともに、遅延の問題から消滅、私たちの生活から「時報」はすっかり縁遠くなりつつあるのが現状だ。

過去にほぼ例のない珍事

意外な展開が起こったのはこの後だ。番組を観た視聴者たちが、次々と「117」に電話したのだ。多くは若い世代で、番組を見て時報の存在を初めて知ったとみられる。その結果、下記のようなツイートが相次いだ。

「117かけたら混み合ってるってwwwwww」
「夜更かしみて117にかけたら回線パンクしてたwwwwww」
「117電話掛けてみたらただいま大変混み合っていますって言われたよ 夜ふかし効果か?!www」

電話が殺到し、117の回線が一時つながりにくくなったというのだ。

NTT東日本に確認してみたところ、システムの関係上、携帯電話からのトラフィックについては把握できておらず、少なくとも固定電話の回線では、具体的なトラブルは確認していないという。ただ、今回は大半が携帯電話の利用者だったとみられることもあり、事象が起きた可能性自体は否定しなかった。NTT西日本もほぼ同じ回答で、

「過去にもさかのぼってみましたが、時報がつながりにくくなる、という事例は、当社としては把握しておりません」(NTT東日本)「こうした事例は、少なくとも最近では聞かないですね」(NTT西日本)

マツコ・デラックスさんといえば、この「月曜から夜ふかし」や、「マツコの知らない世界」(TBS系)などで取り上げた商品の注目度が急上昇、購入ページがパンクするなどの「マツコ効果」で知られている。懐かしの「時報」も、その猛威をしのぐことはできなかったようだ。

そりゃNITZで管理されたスマホがあれば電話で時間を確認する必要なんてないわな(;・∀・)

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