2017年5月24日未明に起こった、インドネシアの首都ジャカルタでの自爆テロ。
東部にあるバスターミナル付近で、二度の爆発が起こり、警察官3人が死亡しました。
5月26日には、死亡した2人の実行犯と共に計画に関わった3人の男性が逮捕され、過激派組織ISが犯行に関わっていることも明らかに。
また、5月22日にはイギリスのマンチェスターで、アリアナ・グランデのコンサート中に爆発が起こるなど、世界中でテロが起こっています。
幸いなことに、日本ではまだ爆破テロは起こっていませんが、「日本が絶対に安全だ」とはいい切れません。
そんな中TwitterなどのSNSで、万が一爆発が起こった時に「現場に絶対近づいてはいけない」という注意喚起が盛んに行われています。
ジャカルタの自爆テロで、なぜ爆発が二度起こったのか?
これこそが「現場いに絶対に近づいてはいけない理由」だというのですが…。
爆発を二度起こす意味に「背筋が凍る」
一度目と二度目の爆発の意味
ジャカルタの自爆テロでは、二度の爆発が起こっています。
その理由は…。
比較的小規模な爆発で、人をおびき寄せる。
二度目の大きな爆発で、多くの人の命を奪う。
一度目の爆発は人を集めるためで、多くの人が集まったところで二度目の爆発を起こし、被害を拡大させるというのです。
実は、こういった手法は決して珍しいものではなく、多くの爆破テロで用いられているといいます。
この事実が明らかになると、「SNSに写真をアップしたい一心で現場に近づく人は、日本にもいそう」と多くの声が上がります。
- 日本だって爆破テロが起こり得るからね。Twitterに写真を投稿したいがために、現場に近づく人とかいそうだよ。
- 秋葉原の駅で不審物が発見された時も、現場の写真がTwitterに投稿されてたよね。本当に爆発があったら、巻き込まれてたかもと思うとゾッとする。
- 野次馬根性で現場に近づいちゃいけない。日本でだって、いつ自爆テロが起こるか分からない。
非常に残念なことですが、現在、多くの国や地域で自爆テロなどの爆発が起こっています。
日本ではまだこういったテロは起こっていませんが、いつか標的にされてしまう可能性もあります。
もし身近で爆発が起こったら、何よりも先に現場から離れる…この当たり前のことを、改めて肝に銘じておくべきなのかもしれません。
自爆テロでは、なぜ『爆発』が二度起こるのか?理由にゾッとする自爆テロで、爆発が二度起こった理由。「ゾッとした」「背筋が凍る」と、さまざまな声が寄せられます。
写真を撮ってSNSに投稿しようなどとは決して考えてはいけません…(;´Д`)
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