日馬富士、貴ノ岩への暴行理由 「先輩横綱として、礼儀、礼節がなっていないと思った。正すことが先輩の義務だと思った」

日馬富士、貴ノ岩への暴行理由 「先輩横綱として、礼儀、礼節がなっていないと思った。正すことが先輩の義務だと思った」

 大相撲の横綱・日馬富士(33=伊勢ケ浜部屋)が29日、福岡県内で引退会見を開いた。

日馬富士は酒席で貴ノ岩に暴力を振るった経緯について「先輩横綱として、(貴ノ岩は)礼儀、礼節がなっていないと思った。正すことが先輩の義務だと思った」と説明。「(貴ノ岩にとって)正しいことをしたという認識だった」とした。酒癖が悪いと報じられたことについては「今まで、酒を飲んで人を傷つけたり暴れたりということは一切ない。酒を飲んだから起きた事件ではない」と言葉に力を込めた。「これまでもこういう指導があったか」と問われると「今まではこういう指導はない。相撲は土俵の上で教えていくこと」と答えた。

また、日馬富士は引退を決断した理由について「とても事が大きいので、横綱の名前が傷つかないよう責任をとった」と説明。伊勢ケ浜親方も「横綱という名前をけがすのはあってはならない。私の指導不足もあるが、本人も反省をして、また勉強をしなおしてほしい」と語った。

暴行問題について理事としての対応を問われた伊勢ケ浜親方は「私はこれまで全部、筋道を通して全部やってきた自信がある」と自らの対応に落ち度はなかったとの認識を示した。また「(日馬富士は)酒癖が悪いとかというような話は聞いたことがなく、今回なぜこのようなことになったのか、ただただ不思議でならない」と話した。

日馬富士は秋巡業中の10月25日深夜から26日未明にかけて、鳥取市内での酒席で貴ノ岩を暴力を振るった。捜査関係者によると、平手やカラオケのリモコンで殴ったことを認めている。27日に行われた横綱審議委員会(横審)の定例の会合では、北村正任委員長(毎日新聞社名誉顧問)が「非常に厳しい処分が必要だろう」と語るなど、最悪の場合は引退勧告を出す可能性も示唆していた。

◆日馬富士 公平(はるまふじ・こうへい=本名・ダワニャム・ビャンバドルジ) 1984年4月14日、モンゴル・ウランバートル生まれの33歳。00年9月に来日し、01年初場所で初土俵を踏む。04年春場所で新十両、同年九州場所で新入幕。08年九州場所後に大関昇進。12年秋場所後に第70代横綱に昇進。幕内では9度優勝した。金星1個。三賞10回。得意は突っ張り、右四つ寄り。趣味は水彩画。血液型O。1メートル86、137キロ。

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 大相撲の横綱・日馬富士(33=伊勢ケ浜部屋)が29日、福岡県内で引退会見を開いた。

まったく反省してないんだね。これ日馬富士だけの問題じゃなくて角界の体質の問題なんだと思うけど(;・∀・)

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