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【動画】ポルノサイトを開くとヒンドゥー教の荘厳なマントラが流れてユーザーの改心を促すアプリ「Har Har Mahadev」が開発されている

   

大手アダルトサイトのPornHubによると、2017年の国別トラフィック量ランキングの第3位がインドだったとのことで、インドのインターネット人口の増加とともに、インドからポルノサイトへのアクセスも増加しています。そんな中、インド人の「ポルノ中毒」を問題視したベナレス・ヒンドゥー大学の研究者が、ポルノサイトなど有害なコンテンツにアクセスすると荘厳なマントラや偉人のスピーチが流れて、ポルノを見ようとした人を悔い改めさせるというアプリを開発しています。

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BHU comes up with app that blocks porn, plays bhajans | India News, The Indian Express
https://indianexpress.com/article/india/bhu-comes-up-with-app-that-blocks-porn-plays-bhajans-har-har-mahadev-banaras-hindu-university-4940986/

ベナレス・ヒンドゥー大学医学研究所で神経学を研究するVijay Nath Mishra博士は、インド人の間で広がる「ポルノ中毒」に心を痛め、アプリ開発者のAnkit Srivastava氏と共にスマートフォンとPCで使用可能なアプリ「Har Har Mahadev」を2017年11月にリリース。2018年現在も定期的にアプリのバージョンアップを行っています。「Har Har Mahadev」とは、サンスクリット語で「シヴァ、シヴァ、偉大な神」という意味があるとのこと。Mishra博士によると、ヒンドゥー教で破壊と再生をつかさどる神シヴァがすべての悪を破壊することを願って名付けたそうです。

「Har Har Mahadev」をインストールしたスマートフォンやPCでポルノサイトにアクセスしようとすると、ラビンドラナート・タゴールやマハトマ・ガンジー、ネルソン・マンデラなどの偉人によるヒンドゥー教の聖歌やマントラ、スピーチにリダイレクトされてしまうとのこと。以下のムービーは、実際に「Har Har Mahadev」によってリダイレクトされた端末が再生するムービーの一例です。

アプリのブラックリストに載っている有害サイトはおよそ3800件もあるそうで、ポルノサイトだけではなく、少年少女を自殺へと追い込む「青い鯨」などの有害サイトも含まれています。また、自分でブラックリストを編集することができるので、仕事中や作業中にTwitterやYouTubeをついのぞいてしまう人も、URLを登録することで、シヴァへの荘厳な祈りによってサボり癖を矯正することが可能。

Mishra博士は「Har Har Mahadev」を開発するのに6カ月を要したそうで、「このアプリの開発を決めたとき、私は自分の子どもや家族を念頭に置いていました。誰かがポルノサイトを開こうとすると、神を賛美する敬虔(けいけん)な歌が演奏されます。ポルノ中毒の治療はできませんが、自分の行動を変えるための謙虚な試みです」と、The Indian Expressの取材に対して語っています。なお、Mishra博士の実家は、代々バラナシにあるSankat Mochan寺院の司祭を務めているそうです。

Mishra博士は、このアプリは「自発的に」ダウンロードするものだとコメント。さらに、「イスラム教徒のコミュニティ向けの歌と祈りのコンテンツも盛り込むなど、将来的にすべての宗教のメンバーが快適に使用できるようになる予定です」と語っていました。

https://gigazine.net/news/20181127-har-har-mahadev/

 

強制賢者タイム…:(;゙゚’ω゚’):

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