福岡「街のど真ん中にロープウェイ通すばい!!」

<福岡市長選>博多ロープウエー構想が争点浮上

18日投開票の福岡市長選で、JR博多駅と博多港ウオーターフロント(WF)地区を結ぶロープウエー構想が争点に浮上している。3選を目指す現職の高島宗一郎氏(44)が「都心部の渋滞緩和策」として公約に実現を盛り込めば、共産市議団事務局長の新人、神谷貴行氏(48)=共産推薦=は「中止して暮らしにお金を回す」と主張する。実現すれば国内初の都市型ロープウエーとあって市民の関心も高く、最終盤に向けて論戦はさらにヒートアップしそうだ。

「ロープウエーが無駄だって言い方もあるが、地下鉄にしたらもっとお金がかかる」。11日夜、福岡市中央区の公民館で開かれた個人演説会で、高島氏は集まった約100人を前に、ロープウエーの必要性を力説した。

構想は、クルーズ船の寄港などでにぎわうWF地区と九州の玄関口であるJR博多駅の約2キロを大博通り沿いにロープウエーで結ぶもの。渋滞緩和とアクセス向上が狙いで、海外の整備費は1キロ当たり13億~64億円のため単純計算すると26億~128億円はかかる。都市型ロープウエーとしては英ロンドンや米ニューヨークに先行事例があるが、国内では実現していないという。

もともとは市がWF地区の再開発に向けた民間アイデアを募集した2015年にJR九州が提案した。高島氏は昨年12月の政治資金パーティーで「私の夢」として検討を開始することを公表。今年1月にはWF地区と博多駅を結ぶ新たな交通システムについての研究会を設置し、モノレールや地下鉄などとともに導入を検討している。

高島氏は「景観、輸送力、コストの面からも圧倒的にロープウエーが優れているのは明らかだ」とその優位性を説明するが、コスト負担や運営を誰がするかなど具体的なことは決まっていない。

一方、神谷氏は出馬表明した当初からロープウエーの是非を争点に掲げる。選挙戦では連日、街頭演説などで「いろんな人に話を聞いたが一人もやってほしい、ここにぜひ造ってほしいという方はいない。中止して皆さんの暮らしや福祉に回す」と主張。天神ビッグバンなど大型再開発を進める高島市政の象徴として批判を強める。

◇市民は賛否分かれ

構想を提案したJR九州の広報部は「都市型ロープウエーは日本初で話題にもなり、WF地区の発展や観光資源として魅力向上に寄与できる」と提案理由を説明。青柳俊彦社長は昨年12月のインタビューで事業参入に意欲を示した。大博通りで路線バスを運行する西日本鉄道の倉富純男社長も「すみ分けと連携が大事だが、ロープウエーは都市観光の材料になる」と前向きだ。

しかし、市民の間では賛否が分かれる。大博通り沿いの洋品店の店長(48)は「実現すれば外国人客が増えるのではないか。途中下車できる駅も造ってほしい」と期待するが、別の店舗従業員(70)は「整備費がかかりすぎる。バス路線を充実させた方がいい」と反対する。前回選で高島氏に投票したという福岡市博多区の主婦(73)は「物珍しさはあるけど観光客がいつまでも続くわけではなく、子育て支援などもっと税金を回すべきことがあるのでは」と話した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181114-00000052-mai-pol

 

都市型ロープウェイええな(*´艸`)

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