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米博物館に収蔵されていた絶滅巨鳥の卵のレプリカ、実は本物だった

   

米博物館に収蔵されていた絶滅巨鳥の卵のレプリカ、実は本物だった

米博物館に収蔵されていた絶滅巨鳥の卵のレプリカ、実は本物だった

アメリカ、バッファロー科学博物館で、これまでレプリカの札が貼られてしまってあった巨大な絶滅鳥の卵が、実は本物であったことが判明した。

絶滅巨鳥エピオルニス

マダガスカル島に17世紀まで生息していた巨鳥エピオルニス。英名「Elephant bird」(象鳥)からもわかるように巨大で、3m、体重400kgを超す大きさの飛べない鳥だ。その卵もまた脊椎動物の中で最大の大きさのものだ。卵は世界中の博物館などにも保管されているものが知られるが、それらを全て合わせても40個以下しかなく、とても貴重なものだ。

1500年ほど前に人間がマダガスカル島に到着した時には普通の鶏の卵150個分に相当するエピオルニスの巨大な卵は貴重な食料元となった。そして人類入植から暫くして、いつしか死に絶えてしまったのだ。

レプリカのタグがついていたが…

今回バッファロー科学博物館で発見されたエピオルニスの卵は、博物館の収蔵品をデジタルカタログ化する作業をしていた動物学コレクション・マネージャー、ペイジ・ラングル(Paige Langle)がキャビネットの中から見つけたもの。長さ約30cm、円周約71cm、重さ1.3kg以上あり、キャビネットには1940~50年代からしまわれていたようだ。

卵のタグにはレプリカであると描いてあったが、ラングルはその卵の細部のディテールや色から、レプリカにしてはリアルすぎると考えた。同日彼女は別の「エピオルニスの卵レプリカ」を見つけたが、こちらはレプリカにしか見えなかった。「リアルすぎる」レプリカは重さもずっしりしており、ますますレプリカではないのではないかと怪しまれたこの卵は、バッファロー州立大学の芸術保存部門に送られた。

X線撮影が行われたところ、これは作り物ではないことが判明した。それだけではなく、卵黄嚢には白い断片が見え、もしかしたらそれが発育初期の雛かもしれないことから、これが受精卵である可能性もでている。

この卵は元々はマダガスカル島でロンドンの剥製士が購入したとされるものを、バッファロー科学博物館が鳥類展を行うために1939年に購入したもの。

博物館は合計収蔵数70万点、「卵」の収蔵品だけでも1000点以上あるという。

なお今回めでたく本物と判明したエピオルニスの卵は、5月から同博物館で行われる絶滅動物展にて展示されるそうだ。

https://www.discoverychannel.jp/0000014941/

 

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