中米エルサルバドルで数百匹ものウミガメが大量死 原因は不明

中米近海で相次ぐウミガメの大量死 その原因は

先日、中米エルサルバドルの太平洋岸で数百匹者ウミガメの死骸が浮遊している所を発見された同国の環境省が発表した。

環境省によると、現在のところこの大量死の原因は不明。多くの個体は発見された時点でかなり腐敗が進んでいたという。

エルサルバドルのJiquilisco湾から8マイル離れた海域で発見された300〜400匹ものウミガメの死骸。発見されたのは今年の9月から10月にかけて。

環境省によると、殆どの個体が発見時には酷く腐敗していたため種の特定は難しく、今後調査を進めるという。

ウミガメの大量死の原因について、現在のところ明らかになってはいない。しかし、環境省はその大きな原因はいわゆる『赤潮』によるものではないかと推測している。

エルサルバドル近海では、2006年にも赤潮により死んだ500匹のカメが海岸に打ち上げられるといった出来事があった。また他の中米各国グアテマラ、コスタリカ、パナマ、ニカラグアなどでも似たような現象が確認されているという。

赤潮は、プランクトンの異常増殖により海などが赤く染まる現象。あまりにも増殖しすぎると辺り一帯の溶存酸素濃度が低下し、藻類が生成する毒素によって周辺の水生生物が死んでしまったりすることがある。

赤潮の発生する原因としては主に水の富栄養化。ニカラグアの持続可能な開発財団の生物学者、Ivan Ramirez氏は、「気候変動や海流、漁業者の使う技術が原因と思っている人もいる」と述べる。

ウミガメの中にはIUCN(国際自然保護連合)のレッドリストで絶滅寸前 (CR) と絶滅危機 (EN) に指定されている生物がそれぞれ3種、合計6種存在する。今後のウミガメ保護には中米近海における海洋環境保全が重要となりそうだ。

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>環境省はその大きな原因はいわゆる『赤潮』によるものではないかと推測

カメたん…(´;ω;`)

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