【画像】DJ KOOとかいう漫才の審査員にすべき最高の芸人評論家

とんでもないイリュージョンを見せてくれる
個人的に今年の推しはネタの面白さと全力感で霜降り明星です。初の決勝で「M-1」の「盛り上がったな、これは!」を作れる、何かが起きてしまう、というのはこの2人かなと。舞台を広く使った立体的な漫才で勢いに乗ってくれるといいですね。オーディエンスが反応すると芸人さんも乗ってきて面白さが増幅するので、せいやさんの動きから増幅力が生まれて、とんでもないイリュージョンを見せてくれると期待しています。

僕は昭和の落語や漫才が大好きで、和牛には昭和の漫才のエッセンスを感じます。設定がいつも面白いし、それをうまく展開させている。ジャルジャルは去年のネタが衝撃的で、めちゃめちゃな感じだけど計算されていて。ああいうものを極めたシュールなネタの完成形が出てきたらすごいなと。野性爆弾くっきーさんもずっとシュールなことをやっていて、それが世に出た今では大変な広まりを見せていますが、コアなファンが多くて決勝の舞台も経験しているジャルジャルにも、ここで開花してほしいです。

異色のトム・ブラウンも面白い。見た目はインパクトが一番あって、すごく変なんです。「なんでこんなに髪長いんだろう?」って(笑)。あと敗者復活戦に出てくるダンビラムーチョの大原さんは、(TRFのモノマネをするユニットの)イージードゥダンサーズのメンバーですよね? ヨシモト∞ホールのライブで今年共演しました。ダンビラムーチョでも漫才をがんばってほしいです。応援しています。

DJ目線からは、芸人さんとフロアとのコールアンドレスポンスの妙に注目しています。ネタ中に流れをどう変えていきながら、お客さんと同調していくんだろうと。4分の中でキーポイントを決めているのかなとも思いますし。DJの選曲のように、漫才で一度ウケても慌てずにオチまでの流れを考えて、ある瞬間に声のボリュームを大きくして、としっかりやっている部分を見たいです。

「M-1」は2001年の第1回から観ていて、中川家の優勝で本気の大会だと伝わったし、漫才師の層の厚さもわかって、その後の「M-1」につながったと思います。敗者復活戦も魅力で本番の流れや勢い、後がない感じがすごく影響するんだなと。サンドウィッチマンやトレンディエンジェルが敗者復活から優勝したのがすごく面白かった。笑い飯を初めて観たときは今までにないパターンで衝撃的でした。ああいう感じの今ままで観たことのないような人が勝ち上がって、できあがった芸を見せてくれるのが毎回楽しみです。

!https://natalie.mu/owarai/pp/m-1gp2018

sakamobi
sakamobi

天才やろ…(;゚Д゚)

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