中国共産党さん、スーパーマリオをパクって宣伝を始める

マリオそっくり? 中国共産党が酷似キャラ使用で波紋

中国で治安や司法部門を管轄する共産党の組織が、大手ゲームメーカー「任天堂」の人気キャラクターの「マリオ」にそっくりなキャラクターを使用した宣伝動画を掲載し、インターネット上で「著作権を侵害しているのではないか」といった批判的なコメントが寄せられ波紋を呼んでいます。

この宣伝動画は、中国共産党で治安や司法部門を管轄する中央政法委員会が30日、中国版ツイッターのウェイボーの公式アカウントに掲載しました。

動画では、大手ゲームメーカー「任天堂」の「マリオシリーズ」の「マリオ」にそっくりなキャラクターを登場させて、法執行の取り組みなどについて表現していて、ゲームと似た音楽も使われています。

この中では、汚職撲滅で末端の役人から大物幹部まで摘発するとした習近平指導部の「虎もハエもたたく」というスローガンを踏まえ、マリオにそっくりなキャラクターが虎やハエをたたく様子も写っています。

ただ、この動画をめぐっては、アカウントのコメント欄に「著作権を得たのか」とか、「任天堂の著作権を侵害しているのではないか」といった批判的なコメントが寄せられ、「マリオ」の無断使用ではないかと問題視されて波紋を呼んでいます。

これについて、任天堂は「個別の案件にはコメントしていない」としています。

“著作権の侵害”はこれまでにも
中国では、日本や欧米のブランド品やアニメのキャラクターを模倣するなどし、著作権を侵害する行為が繰り返されていて問題となっています。

このうち去年9月には、中国内陸部の湖南省長沙で、水玉などを用いた色鮮やかな作品で知られる前衛芸術家、草間彌生さんの偽物の作品を使った展示会が開かれました。草間さん側が著作権を侵害しているなどと警告し、その後開催が中止されましたが、同様の展示会は去年、上海などでも開かれていたということです。

また、去年には、中国の会社が商標登録していた「ロボット猫」というキャラクターが日本の人気アニメ「ドラえもん」に酷似し著作権の侵害にあたるとして、北京の裁判所は商標登録を無効とする判断を示しました。

さらに、おととしには、中国の会社がウルトラマンの新作だとする映画を製作・公開したことをめぐって日本の円谷プロダクションが著作権の侵害だとして中国の裁判所に訴えました。中国の会社は、ウルトラマンの海外利用権を持つ会社から許可を受け問題ないと主張し、裁判が続く中でも先月、続編の公開に踏み切っています。

このほか2014年には、東部、浙江省で日本の遊園地、富士急ハイランドの施設を連想させるお化け屋敷がオープンし、富士急ハイランド側の調査の申し入れを受け、運営責任者に罰金の支払いを命じる行政処分が下されています。

中国ではディズニーなどの人気キャラクターの模倣品が各地で売られるなど、アメリカのトランプ政権も中国の偽ブランド品の製造などを問題視しています。

米中の貿易摩擦をめぐる協議でも知的財産権の侵害に関する問題が取り上げられていますが、今回は司法部門を管轄する共産党の組織が「マリオ」にそっくりなキャラクターを使用した宣伝動画を掲載しただけに波紋を呼んでいます。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190201/k10011799311000.html

 

sakamobi
sakamobi

任天堂法務部VS中国共産党
ファイッ!(;゚Д゚)

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