中国人、90年代生まれの36%が「若ハゲ」で苦しむ

職場に入ったばかりの新卒の若者も、すでに職場の中堅となった青年~中年層も、はげに悩まされつつある。

中国で健康関連ビジネスを展開する「阿里健康(AliHealth)」が昨年発表した「はげからの救出・趣味白書」では、1990年代に生まれた「90後」のはげの比率36.1%は、その上の世代の「80後」の38.5%にほぼ近い。

中国健康促進教育協会が先ごろ発表した「中国はげ調査」。成年男性の4人に一人にはげの症状がある。30歳前後の増加が最も速く、上の世代に比べ20年早い、としている。

はげの主たる原因は遺伝によるもののほか、現代の生活様式、例えば大きなストレス、睡眠の質低下、夜更かし、などが青年~中年の禿げを早めている、と分析する専門家もいる。

■1000億元(約1兆6500億円)のビジネスが動き出す

現在、中国では2億人近い人々がはげに悩んでおり、4.2億人の白髪の人々がこれに加わり、頭髪関連市場は侮れない規模になりつつある。

京東(JD.com)のビッグデータは、洗髪関連商品の中で、抜け毛防止剤とリンス入りシャンプーの売上げが急速に伸びており、2018年第1四半期の売上は前年同期比でそれぞれ136%と108%だったことを表している。

養毛業界の統計データによると、14年の養毛業界の市場浸透率はわずか0.2%、市場規模は8億元(約132億円)に過ぎなかったが、17年の養毛業界の市場浸透率は1.5%、市場規模は100億元(約1650億円)に達した。

中国全土で頭髪ケア関連ビジネスを展開する「絲域養毛(Hairology)」が発行した最新の「中国人頭皮健康白書」によると、20年になると、養毛業界の市場浸透率は20%に達し、養毛関連全体の産業規模は400億元(約6600億円)を超える可能性もあるという。

政府・衛生部が公表したデータによると、中国は今後の10年間で頭髪ケア産業は毎年260%の速度で成長し、都市住民の頭髪ケア関連の消費は毎年30%の速度で急速に増加し、GDP成長率をはるかに超えるとしている。ある専門家は、2015年から25年までの間は、中国の育毛、養毛、植毛市場が爆発的に成長する黄金の10年として、1000億元(約1兆6500億円)規模の未開拓市場が掘り起こされるのを待っている、という。

■市場の混乱には要注意

あるメディアが5月、「邦瑞徳」と「漢方育髪素」という育毛剤の宣伝広告が、ニセの専門家とニセの患者を使って作られた違法なものだったことを報道した。一つの許可番号を多数の製品に使いまわし、包装や名称を少し変えるだけで「新製品」として販売するなどの行為も暴露され、消費者の注目するところとなった。

専門家は、毛の抜け方によって、薬物治療で改善できるものもあるが、毛根が損傷した場合、薬物治療だけでは新しい毛髪は生えてこない。植毛手術を行う場合は、広告を慎重に読み、悪質な商品に騙されぬよう注意を促したいとしている。

若はげ進み、養毛・植毛産業の勢い増す、中国
【10月6日 東方新報】職場に入ったばかりの新卒の若者も、すでに職場の中堅となった青年~中年層も、はげに悩まされつつある。

 

日本人も昔と比べて「若ハゲ」増えてると思うけど、日本人の若ハゲ率ってどんくらいなんだろ?(;・∀・)

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