注文殺到するも…青森のカシス生産団体高齢化で人手不足、サポーターと言う名のボランティアを募集開始

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青森のカシス生産団体、収穫サポーター募集 高齢化で作業追いつかず

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青森市内のカシス生産者などでつくる「あおもりカシスの会」が、28日の収穫開始を前に、摘み取りなどを手伝ってくれるサポーターを募集している。背景にあるのは、会員の高齢化による担い手不足。近年は適期にもかかわらず収穫が追い付かない状況となっているため、産地維持に向けた対策として初めて企画した。林健司会長(58)は「人手さえあれば、もっと出荷量を増やし、需要に応えることができる」と語り、多くの救いの手が現れることを期待している。

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あおもりカシスは、農産品を地域ブランドとして保護する国の「地理的表示保護制度(GI)」にも登録されている、青森県を代表する名産品の一つ。アントシアニンなどのポリフェノールやビタミン、ミネラルが豊富に含まれていることから、健康ブームなどを背景に、同会には近年多数の注文が寄せられている。

しかし、生産者団体である同会の会員数は減少の一途。ピーク時には約300人を数えたが、高齢化や相次ぐ退会などで現在は80人余りと寂しい状況になっている。

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生産者の減少は収量にも響いている。同会の総出荷量は5年前の2017年には11トンを超えていたが、21年は過去10年で最少の3.2トンにとどまった。カシスは一粒一粒手摘みで取る必要があり、機械化できないため、人の確保が不可欠。しかし、近年は人手が足りないため収穫が追い付かず、実ったカシスの半分しか取れずにシーズンを終える園地もあるという。

「各地から注文が殺到しているが、売るものがなく、断っている。今年収穫するものについても『(あらかじめ)確保したい』との要望が来ているが、それも約束できない。本当につらい」と林会長は話す。

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このため同会は、ボランティアの力を借りて生産量を維持していくことを考え、サポーター制度をつくった。園地で実際に摘み取り、選別する「収穫・選果コース」と、選別したカシスを冷凍車で運び箱詰めする「出荷補助コース」、「運営サポートコース」(通年)の三つを用意。このうち収穫・選果コースは、応募者の住所になるべく近い生産者の園地に出向いてもらい、収穫作業をしてもらう予定だ。

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「少なくとも1日3時間手伝ってもらえれば、ある程度の量は収穫できる。ぜひ応募を」と林会長。猪股弘行副会長(70)は「新規にカシスを栽培したい人も連絡してほしい」と呼びかけている。

今季のカシスの収穫時期は28日から7月25日まで。サポーター制度に関する問い合わせは、同会(電話017-718-2227)へ。

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sakamobi
sakamobi

注文殺到するほど儲かってるなら金払って雇えや😤😤😤

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