【多すぎ】アメリカ東海岸で巨大魚『ウバザメ』の大群が観測される その数1,398匹!!!!
世界で二番目に大きな魚類、アメリカ東海岸沖で大群を形成していた
アメリカ海洋大気庁(NOAA)の科学者らによる最新の研究によると、北米大陸の東海岸沖に世界で二番目に大きな魚類『ウバザメ』が大量に集まる海域を発見したという。
多い時には最大で1,398匹ものウバザメが確認されたとのことだ。
アメリカ海洋大気庁(NOAA)によって行われた約40年にも及ぶ北大西洋における鯨類の調査で収集された衛星画像などによって明らかとなったこの事実。
NOAA北東漁業科学センターの研究者Leah Crowe氏によると、アメリカ東海岸ノバスコシアからロングアイランドまでの航空調査で観察された『ウバザメ(学名:Cetorhinus maximus)』について研究を行った所、この海域には夏と秋にウバザメの大群が押し寄せていたことが明らかになったという。
ウバザメはジンベイザメに次いで世界で二番目に大きな魚類として知られる巨大ザメ。主にプランクトンを食べる濾過摂食動物だ。また、通常は3〜4匹の群れで生活している。
研究者によると、ここまで多くのウバザメがアメリカ東海岸沖に集まる理由としては、動物プランクトン食べに来ている可能性が高いとのことだ。
また、複数のウバザメが横並びに口を開けながら泳ぐことで、1匹で泳ぐときに比べて水の抵抗が減るためそれも集まる理由ではないかと考えられているとのことだ。
研究者によると、これらの衛星画像からはウバザメに関する、複数の行動が確認されているという。今後の研究でもウバザメの生態について新たな発見があるかも知れない。
http://aqua2ch.net/archives/51837003.html
1400匹近い大群か…すげー(;・∀・)