【NGT48事件】AKS社長が「事件のことをグチグチ気にするなら辞めてもらって構わない」と信じられない発言をしていた

NGT48事件でAKS社長が「事件のことをグチグチ気にするなら…」と信じられない発言

「週刊文春」2019年4月18日号(文藝春秋)が、NGT48のメンバー・A子さんからの告発を掲載した。昨年12月にNGT寮内でメンバーの山口真帆が暴行を受けて犯人が逮捕され、今年1月に山口本人の告発で事件が世間に発覚。NGTを運営する株式会社AKSはこの件を公表しようとしていなかったこと、山口真帆側の主張とAKSの公式コメントに齟齬があることから、スポンサー企業の撤退などが相次ぎ事態は沈静化せぬまま4月に至った。

それでもAKSはNGTの「前向きな再建」に取り組んでおり、4月11日、「チーム制度の取りやめ」を発表した。今後は新たに「NGT48 1期生と研究生として再スタートを切る」という。4月21日に現行のチームNⅢとチームGの千秋楽公演を行なう予定としている。

さて「文春」でA子さんは、AKS社長・吉成夏子氏との面談および、4月5日に新潟市内で開かれた全体ミーティングについて明かしている。本音ではもうグループを辞めたいが、今辞めればこの事件を追っているネットユーザーらによって、犯人とつながりのあった“疑惑”メンバー認定されてしまう可能性があり、辞めるに辞められないのだという。

もう辞めたいのであれば、よりによって週刊誌記者にアポイントを取り匿名で告発するのではなく、運営に制限を命じられているというSNSなどで発信すればいいとも思うが、ともかくA子さんは全体ミーティングの様子を<まるで学級会の犯人捜しだった>として、同誌にその様子を語っている。

たとえば<ネットで一番叩かれているメンバーは『本当に違うから』と否定>し、他に疑われている二名も<『(SNSの)DMを返したことがある』>だけだと主張していたそうだ。実名で登場しているのは中井りかで、ファンと恋愛関係ではなかったと釈明したという。一方で、<役職についているリーダー格のメンバーにもファンとの交流歴があった>としている。緊急学級会に山口真帆は不参加だったそうだ。

AKS社長が「事件のことをグチグチ気にするなら…」
この「文春」記事への疑問は大きく2つある。ひとつは、この事件をAKSの問題ではなく、あくまでもメンバー個別の問題に帰そうとしている点だ。<役職についているリーダー格のメンバーにもファンとの交流歴があった>という証言は、チームキャプテン・副キャプテンの本間日陽、加藤美南、荻野由佳のいずれかを匂わせるものとなり、“犯人捜し”を助長する。

そして最後に、同誌記事は「学級会を欠席した山口の動向が注目される」と締めている。徹頭徹尾、メンバー個人の問題にしようとしているように読めてしまう。

もっとも驚くのは、AKS社長・吉成夏子氏が面談で<今も事件のことをグチグチ気にするなら辞めてもらって構わない>と発言したとの記述があることだ。もしこの言葉が事実だとすればだが、事件を究明せず過去のことにしようというAKSの姿勢が如実に現れた言葉である。しかし同誌は一切そこを追及していない。

はっきり言ってこの事件の根深さは、「犯人とつながっていたメンバーは誰か」などということではなく、なぜAKSが「この事件を隠蔽しようとしたか」というところにある。複数のNGTメンバーが住む寮にファンを名乗る男らが侵入し、部屋まで借りていたというのに、山口真帆が1月に告発するまで、この事案は公表されなかった。なぜなのか。

第三者委員会の調査報告書には、犯人グループと思われる男性から話しかけられて何の抵抗もなく会話をしているNGTメンバーがいること、その男性と複数回個別に会っていたメンバーがいること、また山口を襲って逮捕された男性のうち一人は以前より当該マンション内でNGTメンバーと会うなどしていたことが記されている。そうしたメンバーを容認することは、すなわち、山口真帆をNGTから追放することに直結する。暴行被害に遭いグループ内の腐敗を告発した山口が追い出され、不適切な行動をしたメンバーたちは不問。これは相当に不自然である。

ネットでも“悪いメンバー”を決めつけ叩く風潮が加速しているが、メンバー個人に責任を押し付けてはいけない。ファンと「つながった」メンバーにも、「つながる理由」があったのではないか。その動機こそが、明かされてはならない事件の本質なのかもしれない。

https://wezz-y.com/archives/65071

sakamobi
sakamobi

こんなことが平気で言えるのもアイドルオタクが絶対に離れないとわかってるからだよなぁ…😡😡😡

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